2012.6.18.お手本
- カテゴリ: 日記
- 2012/06/19 05:18:12
他人の心を見るように
自分の姿を見られたら
多少なりとも冷静に
走るべき時見えるだろう
歩く気持ちを忘れずに
今は少しの小走りで
人の振り見て
我が振り直し
優れた見本を
後世に残す
他人の心を見るように
自分の姿を見られたら
多少なりとも冷静に
走るべき時見えるだろう
歩く気持ちを忘れずに
今は少しの小走りで
人の振り見て
我が振り直し
優れた見本を
後世に残す
ざんざんざんざん
いちにちふって
あたりはすっかり
みずのいろ
あしあとのこすよ
よくじつまでも
しっとりむしむし
しょかのあめ
かぜさんはらって
きまぐれに
からりとのぞく
まぶしいひかり
てらりてらりと
やけつくも
まねいたそよぎが
ここちよい
濡れた靴
いくつも並ぶ座席
静かなローカル線も
今は賑やかな時間
発車時刻を待てば
座席は人で溢れる
窓を打つ雨の音
それは見送るように
扉がしゅっと閉まれば
しずしずと走り出す
真っ直ぐに駆け寄って
がっしりとしがみつく
広い背中
高い目線
時が移れば立場が変わる
子どもの頃の憧れ
教え子の瞳の奥に
己自身を投じてみれば
いつの間に
追い越したのか
父の思いに
思いを馳せる
眩しさを
湖面に湛え
煌きと共に
空を渡り
仄かに染めれば
美しい赤
淡く滲ませて
帳を迎え入れる