2012.6.11.はりきって
- カテゴリ: 日記
- 2012/06/12 06:10:04
普段はちょっと恥ずかしいけど
出来るんだって見て欲しい
苦手なこともあるけれど
大きくなったよ出来る筈
年に一度の学級訪問
月に一度の見知った顔が
慣れたお部屋で出迎える
先生とのお話も
ちょっとドキドキしながら見つめ
私が帰る時間には
またねの笑顔で見送って
見え...
普段はちょっと恥ずかしいけど
出来るんだって見て欲しい
苦手なこともあるけれど
大きくなったよ出来る筈
年に一度の学級訪問
月に一度の見知った顔が
慣れたお部屋で出迎える
先生とのお話も
ちょっとドキドキしながら見つめ
私が帰る時間には
またねの笑顔で見送って
見え...
眩しい程に
それは窓の向こう
一時の雨は何処へ
まるで夏の様に
駆け出せば心地よく
風に包み込まれる
草は薫り鳥は歌い
吸い込まれるように
どこまでも
視界は広がっていく
心地良い冷気と思えば
湿気が満ちて蒸す
気紛れなお天気に
一喜一憂しつつ
自然の営みはこういうものと
身を任せて達観してみる
雨は熱気を払い
風は雲を呼び
時の移ろいの中で
季節は巡ってゆく
早朝に始まり
気が付けば夕闇
慌しく過ごす日常が
どこか事務的に流れる
ふと道を逸れる
打ち合わせの端
話の種は
肩の力を抜き
少し立ち止まって
ゆとりをもって進む
緑の葉を広げて
いつの間に開いたのだろう
道端にひっそりと
集った小さな薄紫
ふと向かいを見れば
花の形をした蕾
紫陽花が
染まる季節だけれど
時の進みは
花それぞれ
眠りから覚める日を
夢見ているのだろうか
そっと見送って
花開く日を思う