2012.5.19.山の庭
- カテゴリ: 日記
- 2012/05/20 06:19:32
登りきった先には
青い空が広がっていた
次第に高さを増す
鬱蒼とした木立を抜け
汗ばんだ身体に
風が心地良い
太陽が照らし
木の葉が揺れ
しんとした空気の中
虫の羽音が届く
荘厳の先に開けた
のどかに佇む場所
登りきった先には
青い空が広がっていた
次第に高さを増す
鬱蒼とした木立を抜け
汗ばんだ身体に
風が心地良い
太陽が照らし
木の葉が揺れ
しんとした空気の中
虫の羽音が届く
荘厳の先に開けた
のどかに佇む場所
雲の掃われた
月の見えない
しっとりとした寒さの
星の瞬く空
日中には
汗ばむほどでも
この時間には
冷気が包み込む
季節を渡る
気紛れな大気
帳を下ろして
明日を待って
いちにちが
とっぷりとくれ
きょうも
よるがやってきた
こんやは
つきがおやすみで
かわりにちかづく
くろいおと
ごろごろがらがら
ごろろんがららん
いねのそだちをたすけると
むかしのひとはいったけど
こんやは
あめもふらさずに
おとだけのこして
きえてっ...
思い切って
切り上げた帰り道
書店の棚に
シリーズの新刊
帰宅後はいつも
パソコンをつけるけれど
今日はお休みにして
ページを紐解く
当たり前の暮らしに
少し一息入れると
何と贅沢に
時間を使えることだろう
便利だと取り入れた
暮らしの品の数々に
いつ...
灰色の空
冷たい水滴
人々が
慌しく行き交えば
広げた傘が
その色を流す
透明の
静かな息吹の
しっとりと
漂う冷気は
足音をただ
吸い込んで空に返す