2012.2.25.笑顔のランチタイム
- カテゴリ: 美容/健康
- 2012/02/26 08:03:32
机を挟んだミーティング
終わればゆっくり昼ごはん
目指すところが同じなら
どこかで心が繫がって
お堅い話が終わったら
ゆったり構えて食事を運ぶ
肩の力をすっかり抜いて
囲む机は和やかに
時間を掛けて
穏やかに
笑顔の絶えない
お昼時
机を挟んだミーティング
終わればゆっくり昼ごはん
目指すところが同じなら
どこかで心が繫がって
お堅い話が終わったら
ゆったり構えて食事を運ぶ
肩の力をすっかり抜いて
囲む机は和やかに
時間を掛けて
穏やかに
笑顔の絶えない
お昼時
買い忘れに気が付いて
近くのお店まで出掛ける
日はすっかり暮れて
空には星が瞬いている
公園の脇を抜けると
車が行き交う道
静けさの後には
ライトさえやかましい
買い物を済ませて
再び静けさの道へ
足音だけが響く
穏やかさの風景
そこだけ浮かんで見える
降り続けた雨の後
小さな足跡が
沢山行き来して
辺りの土が
窪んでいたのだろう
広く浅い
大きな水溜りが
ブランコを囲んで
まるで湖のよう
夕方に傾く
空の色をそっと写して
どこか幻想的に
日常の風景を魅せる
足元が濡れている
そんな風に気付くのは
気配も無く降りてきたから
傘を開いても
跳ねる音さえ聞こえないほどで
下ろした袖の先に触れる
僅かな湿り気が伝えるだけ
冷たいけれど
不思議と寒くはない雫の街
季節が変わることを告げる
穏やかなお天気
カーテンの向こうが
いつの間にか明るくなった
木漏れ日とは言わないけれど
淡い光は穏やかさを湛えている
窓の向こうを眺めれば
射し込む光が眩くて
細めた瞼の隙間にも
鮮やかな空が入り込む
夜と昼との間を繋ぐ
紺と赤との境目は
どこからどこまで
互いの色か
昇る朝日...