2012.2.20.春の息吹
- カテゴリ: 日記
- 2012/02/21 05:57:23
花壇の隅に駆け寄って
芽が出ているよと
子どもが叫ぶ
良く日の当たる
花壇の中の
土の間ににょっきりと
球根からのご挨拶
風はまだまだ冷たいけれど
春はそこまできているようだ
明るい陽射しに
流れる雲に
移ろう季節が
見て取れる
花壇の隅に駆け寄って
芽が出ているよと
子どもが叫ぶ
良く日の当たる
花壇の中の
土の間ににょっきりと
球根からのご挨拶
風はまだまだ冷たいけれど
春はそこまできているようだ
明るい陽射しに
流れる雲に
移ろう季節が
見て取れる
自分で調べて
まとめて書いて
これで良いのか
考える
得意な友に
尋ねてみれば
時間を掛けて
調べてくれた
一人で見るより
多くの瞳に
触れた分だけ
輝いた
出掛けた先で偶然会った
懐かしの顔と一緒にご飯
お互い地理には明るくないけど
地図を見つめてお店を探す
吹いてる風は冷たいけれど
会話が弾めば心は温い
幾つか見つけて迷った挙句
メニューを見つめて一思案
離れて過ごした心の隙間
記憶を寄せて埋め合って
机を挟んでお喋りし...
何だかいつもと違うみたい
どうしてだろうと考える
いつもと違うと心配だから
知恵を出し合い考える
解いてみれば
意外と簡単
心がほっと落ち着いて
いつもの暮らしがやってくる
新しいもの
古いもの
それぞれ良さをもっていて
心を寄せて向き合えば
きっと何かが
見え...
太陽の見えない空は
時の流れが止まって見える
朝なのか昼なのか
窓の向こうを区別の付かないままに
気が付けば夕刻を迎えている
楽しさも
慌しさも
時を忘れる程であれば
どこか夢見心地で
帳を迎える頃には
心地よく疲れている
満ち足りた心を
星の瞬きに乗せれば
...