2011.12.4.眩しさの中で
- カテゴリ: 日記
- 2011/12/05 06:20:37
光に気付いて
カーテンを開ける
朝日が飛び込んで
辺りを暖かい色に染め
見渡す風景を
鮮やかに照らす
曇りの日々には
灰色に見えて
照らされれば
色合いを浮かべ
新鮮な雰囲気で
辺りを包み込む
光と共に
始まりを迎える
光に気付いて
カーテンを開ける
朝日が飛び込んで
辺りを暖かい色に染め
見渡す風景を
鮮やかに照らす
曇りの日々には
灰色に見えて
照らされれば
色合いを浮かべ
新鮮な雰囲気で
辺りを包み込む
光と共に
始まりを迎える
慣れ親しんだ絵本を
帰り道に読み返す
原作のある映画は
解釈が興味深い
ストーリーは勿論のこと
細かな演出を見れば
原作者のこだわりを
分かって作っていると分かる
違いを見つけるのも
また楽しく
そう解釈したのかと
妙に感心して
監督の遊び心に
また一...
届いた荷物を
解いて分ける
暖気を呟く
ストーブと
隙間を渡る
風の窓辺で
写真を整理
するように
並べたカードを
切っては貼って
暮れ行く年の
行事の日々に
そっと静かに
思いを馳せた
静かなひととき
柔らかな微笑み
目を輝かせて
拾い上げる手の先にも
秋を含んだ
橙の木の葉
枝の目立つ
大きな木の先で
鮮やかな色合いに
全身を染めながら
移る季節を
そっと見守る
目覚めるには
少し早かったろうか
刻まれる時刻を見れば
そうでもないよと教えてくれる
夜の色を残した町に
白い息を吹きかけて
眠る木々の上に
流れる雲を見送る
いつしかうっすらと
町に赤みが差し
こころもちゆっくりと
一日が動き始める