そのきれいで
透明な水色に惹かれて
さまよう人々は
岸辺に。

さざめいて
波打って作られた動力に
なすすべもなく
飲み込まれていく。


光が届いて
泡が散って
音が霞んで
身を包む粒子。

涼やかで
清潔で
明瞭で。

こんなに
美しいのに
息ができない。
ヒトの意思はここにない。

もう戻るこ...

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救急車を呼んだ後、
改めてその人の状態を見ました。

呼吸は顔の近くに手を持っていくだけで、
意外とすぐにはっきりわかりました。
（ずっと前授業で座学でやった時は難しいイメージでした）

脈は、大雑把な感覚で測って、1秒間に1～2回くらい、若干はやめかなと感じました。
額に少し発汗があるのが、触って...

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一昨日、初めて救急車を呼ぶ事態に遭遇しました。

色々学ぶことが多かったので、
振り返って書いてみたいと思います。

出勤前、
会社への歩道を歩いていたら、
前方にしゃがんている人の後姿が見えました。

「転倒して足をくじき、歩けないのか?」
と思いながら、近づきました。

近づいている最中、
そば...

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冷えた床に足をおろして。

今、何を思うこともなく透明だ。

一瞬の永い空白の後。

細胞分裂で生まれた有機体の
自分。


人の概念から派生した
電気信号。


あなたが私の痛みを
私があなたの懊悩を
身を持って
分かる日が来る。

そうしたら
ヒトがヒトであることの
意味は
ゆっくり消えていくだ...

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胃の機能が弱ったことを自覚。
暴飲暴食できないので、ラッキーというべきなんだろう。


晴れた(゜o゜)
洗濯・・・・・(・へ・)」

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