ついに君を手に入れた。

ずっとずっと欲しかった。私だけの物にしたかった。

君の体はつるつるで肌触りもよく私の五感を刺激してくれる。

もっと早く手に入れればよかった。

だが最大限に君を楽しむためには君のいない不便さを長く感じる必要性があった。

もう離さない。

ずっとずっと一緒だよ。

マ...

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30.03.12

奴が来る。

彼はK。まだ20代の若者だ。

そして私の生活保護の担当者である。

彼は私の預金通帳を穴が開くほど見つめている。

そしてこう言った。

「毎週定期的に３～５千円　おろしてますけど　何に使ってるんですか？」

ドキーン！

間違って貰っては困るがこれは恋のドキン...

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私は目を逸してしまっている。

直視しなければならない現実から…だ。

それはノートパソコンの左横に日に日に積み上がっていく。

まるで私の業かカルマのようだ。

そう、それは積み上がっていくWebMoneyカード…

このまま何枚、何十枚と溜まっていくのだろうか&he...

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さぁ、みんな。

まずは箱を開けて、袋から取り出すんだ。

取っ手を持って…

頭上に掲げよう！さぁ、ご唱和願います！

きのこの山、サイコー！きのこの山、サイコー！

たけのこの里？あんなものは無力だ。食べると手にチョコと粉がついてしまう。

それに引き換えきのこの山の計算され尽く...

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今日は木曜。

愛しの主治医に会える一週間で唯一の一日だ。

診察室に入るやいなや飛び込んでくる主治医の笑顔。

もうそれだけで絶頂に近い。

更に今日は「髪、キレイですね」と言われ私の中の何かが弾けた。

でも私、知ってるんだから…

主治医には院内恋愛している事実婚のスタッフさん...

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