「井の中の蛙、大海を知らず」
この故事には続きがあって
「ただ、天の深さを知る」
井戸の中に居るカエルは
広い世界を知らず、見聞が狭いが
上を見上げて
天が高い事は分かるから
狭い範囲の内でも
物事を深く知る事が出来る。
と、私は友人に
反対の意味があると
得意になって蘊蓄を話して
いましたが
...
「井の中の蛙、大海を知らず」
この故事には続きがあって
「ただ、天の深さを知る」
井戸の中に居るカエルは
広い世界を知らず、見聞が狭いが
上を見上げて
天が高い事は分かるから
狭い範囲の内でも
物事を深く知る事が出来る。
と、私は友人に
反対の意味があると
得意になって蘊蓄を話して
いましたが
...
数学者の
藤原正彦さんのエッセイ
『数学は宝石箱』に
大きな紙に、
等間隔の平行線を引き
平行線間隔の、半分の長さの
針を、紙の上へ落とすと
引いた平行線に
触れる確率は
π分の一となる。
円とは何の関係の無い所へ
πが現れ、確率がπ分の一と
簡単に表せるのが美しい。
とあ...
昨日と今日
「ニコッと釣り」で
「アリスが落としたチョコクリーム」が
5個も釣れました。
「アリスさん、一体幾つ、落としたの」
つぶやきながら
みんな、持ち帰りです。
大きなチョコで
置き場所も無く
仕方無しに、床に並べました。
小太郎は知らん顔で
歩き廻っています。
「小太郎、俺のバレ...
角川書店が、
映画に進出した時の
キャッチコピーです。
本を読んでから
映画化されたものを観るか?
映画化されたものを観てから
本を読むか?
どちらにしても
角川書店が儲かる
上手いコピーですね。
(そういえば、新刊書を文庫で出したのも、この頃からだったんですよね)
さて私は、どちらの場合も...
小川洋子さん原作の
『博士の愛した数式』という、映画がありました。
80分しか記憶の続かない
数学博士の寺尾聰さんと
家政婦、深津絵里さんの、物語です。
この映画の中に
完全数とか、友愛数、
(聞いた事も、ありませんでした)
素数の不思議な話などが、出て来ます。
このような話だけでも、
面白い...