ちょっと難しいかも、在日外国人への参政権です。
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- 2010/01/24 19:29:01
さてさて、なかなか難しいのは納税などの義務は果たしているのに権利が無い。
そこが問題をややこしくしています。
しかし、日本の国籍を持たない人に参政権を与えてどうなるんでしょうか?
納税は、日本国内で安全に財産築ける立場にいるわけですから
むしろドンドン納めてもらうべきでしょう。
それが嫌なら母国に帰ってください。
日本の国籍を持った人はどうでしょう?
仮に日本が経済的にせよ政治的にせよ危機的状況になっても
この人たちには帰るところがあるわけです。
しかし、私たち日本人は日本という国とともに沈むわけです。
また、そうしないためにも真剣に政治に係わるわけです。
私の母は、『日本国籍を持った人には参政権を与えてもいいとして
国籍の違う人には与えるべきではない』という意見です。
私もその意見に賛成です。
参政権、被参政権が欲しいのならば、日本国籍を取って
日本と運命を共にすると言った覚悟が必要だと考えます。
さて、皆さんはどうでしょうか?
教えてください。
わたくしはひとつの愚考をおかしたのかもしれない。それは、公務員の腐敗や既得権を憎むあまり、それを正すといってスローガンにした民主党に先の選挙で投票してしまい、政権交代を実現した。
しかし、逆に中国と親密な党であるから、中国とかがしたたかに狙っていた参政権をゆるしてしまいそうな結果になっている。それはルドルフ・フォン・ゴールデンバームが全権力を奪取して皇帝になった時と同じように、正すのを民主党まかせにしてしまい、独裁じみた国会になったのかもしれない…
いづれにしても、もし参政権の法案がとおり施行されれば、在日の外国人の意のままになる政治家が多数を占めるようになり、場合によっては外国人の受け入れを阻害する法案の廃止や、中国の属国、または植民地になってしまう危惧さえ覚えます。
小沢はたぶん目先の金ほしさのために中国経済により親密になることと、選挙のときの不動票がほしくてこのようなことをしようとしているのかもしれない。
ですから、チベットの虐殺やら国内の反乱をいんぺいし、したたかに他の国家の資源や金を狙う中国ですから、油断できない相手です。
一番の問題は日本の政治家や役所に国家の憂いを打開するような維新志士のような政治家がいないのがイタイです。
とにかく参政権を許すとしても、中国籍などを捨ててもらい、背水の陣をはるように日本国籍を取得して完全な日本人として運命共同体になってもらわないと賛成できない事案ですねw
私は正直どの考えがいいのかわからないです。
ただ、日本に住む人を「国籍を持つ人と持たない人」の2種類のみに分けられる
ほど単純な問題ではありません。
日本国籍を持つ人・もともとはほかの国に生まれたか、少なくとも故郷といえるような国が
ほかにある人であえて日本に住むことを選んだか、仕事などの関係で日本に住む必要がある人たち。
それと「特別永住者」だったかな、いわゆる「在日韓国・朝鮮・中国(台湾)人」とよばれている
人たち。アジア太平洋戦争中に強制的に日本につれてこられ、戦後帰るところがなくなってそのまま
日本に住み着いている人とその子孫たち。この人たちは日本国籍はないけど今となっては「帰る場所」が
ない人たちになります。
特にずうっと問題になっているのが「強制的に日本につれてこられたために帰るところはないけど
日本国籍を持たない人たちの参政権をどうするかということ。
実態としては日本に「帰化」する人も増えてはいると思うのですが、この人たちに帰化しないと
参政権はないぞ、といっていいのかどうか。
というポイントが難しいんです。
あえて自分に近いかなと思う考え方は、「地方参政権のみ認める」というものかな。
※似た問題としては、日本国籍を持たない人が公務員になれるのかどうかというのもありますね。