一生するもの
- カテゴリ:勉強
- 2010/02/22 22:32:49
勉強をしないひとはこの世に一人もいません。
学校の勉強が終わって、
社会人になったらビジネスマナーだったり仕事関連だったり、
そのままお嫁に行って専業主婦になっても、
家庭の切り盛りや子供・親戚付き合い……
「勉強なんてキライだもーん」
という人でも、
ネイルが好きでその学校で学んだり、
スポーツ選手でも躰の動かし方や鍛え方だったり。
定年退職しても老後を如何に過ごすかとか
自分の老体をどう向き合い付き合うかとか
意識しなくても勉強はしていくものなのです。
学校の勉強で
「将来何の役に立つの?」 と思う事がありますが、
一番目に見える答えは、
「職業選択の自由が広がる」 ことです。
今は知りませんが、ドイツでは小学5年くらいで、
大学に行く人/職業専門系の学校に行く人
に選別されていたそうです。
小学生で勉強の内容が変わってしまう → 将来の職業が狭まる 。
求職で大卒募集=高卒では応募資格無し、というのは日本でもありますが、
それが顕著な例だと思います。
車が好きで、最初は改造したり・遊んだりしている人が
車を設計して作りたいと思うようになります。
高校で学ぶ数学の基礎が出来ていないと
設計の職業には就く事はなかなか難しいと思います。
一番頭の柔らかい覚える時期に、
学問の基礎を詰め込む事で、
将来の職業の選択が広がると思います。