中国の海上示威行動
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- 2010/04/14 17:14:28
中国の潜水艦が海上航行し10隻ほどの艦艇を従え南西諸島よりの公海上を太平洋に向けて航行しましたね。
これはいわゆる艦砲外交と言うような一種の示威行動です。
更に深読みすれば、中国が島ではないと主張する沖ノ鳥島の近海への侵略とも言えます。
そんな中国には日本はODAや円借款などで中国経済の5年分以上の金を貸しています。その他にも日本は中国にいくらでもカードを持っています。
が、金銭的にダメージを与えるのが手っ取り早いですね。
中国人は金に汚いですから。
さて、日本は憲法上戦争と軍備を放棄しています。
第9条です。
これは素晴らしい条文です。
しかし、この条文が現実に即したものになっているでしょうか?
樺太・千島列島・尖閣諸島更に沖ノ鳥島
南西諸島の排他的経済水域を犯してまでの中国のガス田開発。
いつまでも傍観しているわけにはいかないでしょう。
樺太、千島列島は60年以上軍事的に不当占領されています。
今の世界情勢はこの『憲法第9条』を堅持することは難しいです。
私は、憲法の改定が必要な時期に来ていると思います。
条文の削除ではなく新たに『自衛権の確立』という条文を付加するのです。
欧米諸国はともかく、中国は1対1での外交は得意ですが1対多数の会議は不得手です。自己主張をするのみです。
ロシアは、一度手にした量だは絶対に返しません。これは歴史的事実です。
遅かれ早かれ、経済的権益の問題から対立することでしょう。
中国人は中華思想に凝り固まっていて自己中です。
ロシア人も同じです。
とにかく日本をなめきっているから今回のような示威行動がとれるのでしょう。あわてる必要はありませんが、中国を国際的に追い詰める必要はあります。
でなければ、資源の浪費と責任転化を繰り返すこの国はのさばり続けます。
当面は今回の示威行動は、アメリカの台湾への武器輸出がきっかけと考えて差し支えないでしょう。
しかし自衛は必要です。そしてその必要悪である軍事力の充実は憲法を改正して行われる必要があるでしょう。
とはいえ、自分たちの利権にしか関心の無い政治業者と官僚諸氏には期待できませんねぇ。
因みに私に自衛隊の指揮権を与えられたら、北朝鮮ぐらい1週間で滅ぼしますがね。
どれほどいるのか甚だ疑問ですね。。。。
それと過度の戦争アレルギーの左まきの連中とかね。。
確かに戦争は良い事はありません。特に侵略戦争などはね。
しかし「殴られても殴り返してはいけない」というのは違います。
専守防衛とは殴られてからじゃないと殴れません。
例えるなら、相手が素手で殴るなら反撃も出来ましょうが
相手が金属バットで殴るなら、殴られた後での反撃は無理でしょう。。
相手が金属バットを振り上げた時に、こちらも鉄パイフを振り上げ
「こちらも無事ではいられない」となった時に回避出来る事も多いでしょうにね。
しかし今の民主党政権に其れを期待するのは。。。
「ちょっと懲らしめてやろう」なんて甘いです。
2度と立ち上がれないほど徹底的に提督の言う「滅ぼす」が
いいですね。
たまに顔を出す正義の滅殺発言w
亮ちゃんは私のお父さんと似ていますw
お父さんも北朝鮮即滅殺発言をいつも熱く語っています。
ま、本当に北朝鮮の工作船を追いかけていましたからねw