さてさて、どうなりますか?
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- 2010/06/04 03:22:50
民主党の小沢氏と鳩山氏が1議員になりましたねぇ。
本音「来るべき時が来たかな」と言う感じです。
しかし、ここで必要なのは総括でしょう。ちょっと目立ったところでやってみましょう。
まずは事業仕分けです。
これは議員が官僚のもちだした予算案に切り込むという点では画期的でした。様々な予算の無駄が白日のもとに晒されました。
しかし、高級官僚の不明朗な給料や不必要な施設についてはあまり切り込まれませんでしたねぇ。むしろ政治ショウと言った感がぬぐえません。もちろん長年積み重ねられた垢ですから、そんな早くぬぐえるものとは思いませんが、ながら的に予算をつけるのはやめてほしかったです。
次は高速道路の料金です。
全面無料化は期待してませんでしたし、多くの国民が要望はしていなかったことでしょう。むしろ、物量を妨げない範囲でいくらにするかが問題だったはず。実質値上げでしたね。これは今後の禍根でしょう。
外せないのは基地問題です。
これに決着を出したのは功績と言えるでしょう。自民党はダラダラ引き延ばしてきただけなんですから。何も言う資格は無いです。
ただです、今の日本は戦争状態です。千島列島と樺太が軍事的な不法占領下にあるんですから。日米安保条約では相互に侵略行為に対して防衛することがうたわれています。それを履行しないのはアメリカです。そこをついて「そんなに西太平洋に基地が欲しいなら仲良し子良しの中国に作れ、お前ら嫌われてるんだよ。」これくらいは言って欲しかったですねぇ。
最後は献金問題ですねぇ。
4億円も貰っていてわからなかったというのは不信感を持たざるを得ないですねぇ。しかし、邦夫氏も貰っていたわけですし片方は新党結成でうやむやで片方はダラダラ言われ続けるというのは、メディアの公平さを欠きますね。
とは言え、自民党時代とは異なる形でけじめはつける必要はあったわけで、それができなければ不信感は増長されます。
しかし、気がかりなことがあります。
今与党も野党も自民党かその亜流です。また戦前の大政翼賛会なるものが出てくるのではないでしょうか?
これは国民の側にも問題があります。政治と言うものは1時の劇的な道隆でどうなるというものではありません。継続的な小さな動きが積み重なって成果が出されるものです。得てして私達は劇的な動きに視線が行きます。それはどこの国でも言えることです。アメリカでは『戦争に勝った大統領は負けない』というジンクスがあるくらいです。
では何が必要か?根気と自分の政治的方針を持つことではないでしょうか?それによって政党や候補者を選ぶべきではないでしょうか?難しいです。しかし、これからの世代にどういった国を残すか?重要な問題です。
提督もなかなか書きますわね(ё_ё)
しかし何ですかね、高速道路無料化なんて必要無いと思うけどなぁ~
道路整備の資金としてまっとうに使ってくれたら、国民は納得できるんだよ
(道路整備以外に使うから国民が怒っているんだって事なんでわからん?)
将来の有権者となる子供の教育(社会の授業)にもっと現実的な事を教
える必要ってあるんじゃないかな?また親が政治に疎いから子供もそうなる
と思うわね。
政治というものを適当にしか理解していない故に、まともな政治家を投票
できないと言うこともあるし、まともな政治家を選んだつもりでも彼らは政治
家になった途端人間性変わってしまったりするわけで(^^ゞ
結局民主も元は「自民党」のエキスを吸い続けている人たちが多いからねぇ
なんとも言えませんわ(^^ゞ
あぁわけ解らんことを長々とすませんですわm(__)m
本当に次の世代を意識して、そのためにどうしたらいいか、と考えると
難しいですねえ・・・・・
全ての議員は自分達の一票で選んだと言うことを忘れてはいけませんよね
考えないしファシストだし。
事業仕分けは分かってない人が仕分けをしているので本気でやめてもらいたいです。子供手当も。
人気取りではなく、まともに政策を勉強している人に政治をやってもらいたいです。