はやぶさ君ありがとう
- カテゴリ:ニュース
- 2010/06/14 03:45:18
無人探査機はやぶさが7年の任務を終えて帰ってまいりました。
7年前に地球を飛び立ち、2年半かけて小惑星イトカワに到達、
表面の土や何かを採取(できたかまだ不明)して、
さまざまなトラブルに合いながらもなんとか昨夜地球に到達、
耐熱加工された採取カプセルだけを地上(オーストラリアの砂漠)に落として、
はやぶさは空気との摩擦で燃え尽きてゆきました。
http://www.youtube.com/watch?v=u-Xp_-_gLTA&feature=player_ded
7年。
途中何度も壊れ、2ヶ月間連絡が取れなかったこともあったそうでございます。
そりゃそうですよね。家電だって10年で壊れるっていうのにこんな精密機械w
しかしあらゆるトラブルに対処できるように、
たくさんの補助機能や使い回し可能な工夫を随所にこらし、
ボロボロになりながらもなんとか任務を達成できたそうでございます。
もしもイトカワの土が入っていたら世界初なんだそうです。
こんな超絶宇宙ロマンをテレビは中継しなかったよ!
勝てもしない(失礼)ワールドカップばっかりやってたよ!
ああああああああ!!
ネット中継されると言うのでジイんちでは子供とパソコン開くも重すぎてつながらず。
あきらめて子供と寝たら丁度その10数分後くらいにはやぶさ君帰還したとか!
ああああああくやしいいいいいいい!ジイは口惜しゅうございます!
1時過ぎに携帯ニュースで見てからパソコンで確認、
眠れなくなって今に至りますw
それにしてもアメリカなんかだったら、
「オゥ!イエーイ!アワプロジェクトコンプリーツ!ヒュー☆」
みたいなカンジなんでしょうが、
日本人のはやぶさ君への感情移入ぷりといったらw
ええ、ジイもはやぶさ「君」と言ってるんですけどねw
はやぶさ君はキズだらけで戻ってきて、
だいじな衛星の土を送りとどけて、
自分は燃え尽きて消えてしまいました。
これが泣かずにおれようかwww
ジイの目にも涙www
いやマジで。
マジなことも笑いでくるんじゃうジイはやっぱり日本人。
はやぶさ君ありがとうございました。
JAXAさんありがとうございました。
テレビさんはありがたくないでございました。
JAXAのホームページも貼っておきますね。
http://www.jaxa.jp/
はやぶさ君がんばったんですよ・・・褒めてあげましょう!
そのうち相模原に展示されたら見に行きたいです。
>デラックスお嬢様
フェニックスというと兄さんとか地獄帰りとか連想してしまうジイはそんな年
>アンジェリークお嬢様
おかげで翌日変なテンションでした。ヘイホー
>さちえお嬢様
ええ、ジイもわりと最近知ったんですけどねw
二ヶ月前くらいから各地のプラネタリウムとかでやってたんですかね?
ジイは見ていないので近くのプラネタでやってくれませんかねえ。
「中身は微量と思われる」と書いてあったのですが、
フリフリしてみて音しなかったとかでしょうかねw
「ハズレ」とか紙が入ってたら嫌ですね(ベタ)
>寅お嬢様
生き血を飲んだら不死身になるんですよ
そんで永遠に人間の業を味わうのが定番
>はるるるお嬢様
あんだけ広い宇宙、地球から遠く離れてさまよって、
7年後に帰ってきたってどんだけ奇跡的ってもんですよねえ。
あきらめなかったJAXAの皆様に頭が下ります。
>佳桜女王様
BBCはイングランドでございます。英国紳士ならアリかなって思います。
アメリカンはやはり「ヒャッハー!イエーイ☆」なイメージですよねえw
>メお嬢様
ロマンですよね。希望ですよね。
頑張ればガンダムの世界が来るかもしれません。
コロニーできたら観光に行きたいです。
住むのは落ちそうだから嫌w
>ブンブンお嬢様
海外のほうがよっぽど大きく取り上げてくれたみたいですよ。
でも「なにそれ何か特すんの?」的な考えの方々も大勢いらっしゃるようで。
それ言ったらサッカーも何の特やらサッパリと思うのですが。
何かにおいてトップになる
↓
それに憧れる奴が大勢集まる
↓
それに近い分野が色々発展!キャー
てだけでも十分プラスだと思うのですが。
そんなもんが、頑張って働いてるとはしらなんだよー。
ちゃんと土かなんか、持って帰ってきてくれたら良いねー。^^
なのに、日本のTVと来たらちっとも気がききやしない・・・
BBC、流石です。
あとは落下したカプセルをちゃんと拾うことができて、解析できたら・・・
BBC辺りがニュースにしてくれるのかな・・・
宇宙で迷子。。。さぞ心細かったでしょ(T_T)
はやぶさが最後に地球の写真を撮ったのは、
開発者が「はやぶさに最期に地球を見せてあげたいから」
だそうです。なんというロマンチスト。
BBCのコメントで、
ハヤブサはファルコン(はやぶさ)からフェニックス(不死鳥)になった
というのがあったそうです。
日本人だけじゃないのですね。