Nicotto Town


メルカッツ提督苺


先日のブログ

児童虐待について書きましたものです。

やはり反響は大きかったですねぇ。
下は中学生の方からお子さんをお持ちの方まで、独身男性からも
コメントを頂きました。
ありがとうございます。

私は子供を持った経験も育てた経験もありません。
まぁ、歳の近い甥っ子がいましたが、やはり違いますよねぇ。
コメントを頂いた内容では『子供にとって親はどういう存在か』
と言う点においては、気づかされた思いがひしひしといたします。

私は学生時代仕送りなしで生活をやりくりしておりましたので
比較的早く親離れしてしまいました。
しかし、子供の頃はどうだったかという点においては
忘却のかなたに追いやっていましたねぇ。

改めて振り返り、親の庇護のもと、これまで成長していたことを
振り返りました。

虐待を繰り返す人は、多くは自分の世界に閉じこもっている
そう言われた方もいました。
たしかにその通りですねぇ。いったい何がそうしているのか?
またそこまで追い込んだのか?

今20代の方々は団塊の世代の親御さんを持っているのでしょうか
ちょうど核家族が目立ち始めた頃でしょうか?
何か問題があっても誰にも相談せずに解決しようとしていたのでしょうか?

先日、幼いお子さんがオシメがとれないと言う書き込みに
私は母親に聞きながらコメントした記憶があります。
そう言ったことからも育児の苦労を分かち合い子育てをしていく
などと言うことができるのではないでしょうか?

昨日も子供を置き去りにして遊びまくってた人が捕まりましたね。
子供はすでに餓死して一部白骨化しているとか…
私の姉も若くして結婚し子供を産みましたが、1度徹夜で遊び呆け
旦那さんが出勤時に甥っこを預けに来たことがあります。
その時の両親の怒り方は尋常ではありませんでした。
「子供は引き取る!!」
「離婚しなさい!!」

子供を育てると言うのは、社会の基盤を作るようなものだと
思います。1人の人間の人格を形成するのですから。
遊び感覚でできちゃっただろうとなんであろうと、その子には
関係ありませんよね。

コメントを寄せていただいた方に、地域とのつながりを指摘
された方もいました。
リアルな地域とネット上でのつながり。
これらを駆使して子育ての苦労を分かち合うことってできないの
でしょうかね?

アバター
2010/08/01 22:39
いちばんの根底はその親の教育にあると思います。
秋葉原にしても、いろいろな事件にしても、凶悪な事件を起こすのは甘やかしだったり、逆に虐待によるものだったり…
いづれにせよ、人にたいする思いやりの姿や行動を子供の親は身を挺して見せてあげないと、また自分の子供は物ではなく愛してあげないと、いずれ人間感情の欠落した人ができ、それが負の連鎖として広がっていってしまうと思います。
日本の社会は、とくに男性は仕事が第一で、子育ては奥さんまかせといった古い体質にまだしばられていますが、子育てが一番で考えないと、子育てが大事にしてあげる環境を考えていかないと、いずれ日本は崩壊してしまうような気がします。
アバター
2010/08/01 19:29
若いギャルママと呼ばれる方たちは、
親に見放されていたり、地域に理解してくれる友人がいなくても
ネットでサークル(ギャルサー)を作って
そこで相談したり助け合ったりしながら
子どもとの関係、自分の精神状態を健全な形で保っているみたいですね。

一般の方たちも、ネットを介して同じ境遇・同じ悩みを抱えている人と
つながって、安心感を持つことができればいいんですけどね…。
アバター
2010/08/01 17:24
>子供を育てると言うのは、社会の基盤を作るようなものだ
その通り。

前回の記事は私にとってものすごく重いものでした。
さて、私は今はそれなりに子育て(というか今は仕事に比重が置かれているけど)を
がんばっているつもりですが、本当にそうできているのかどうかを
改めて考えてみろと真正面から突きつけられるような内容になっていたわけです。

それで、私の場合、子を持つという覚悟がちょっとできたのが
子供の発達障害が分かったこと(3年余り前)が大きな区切りになっているので、
前回のコメントでその話題も取り上げました。
それと、虐待をする人の心理を想像したのは結局自分が子育てにいい加減だったころの心理と
私自身の両親との関係から類推したものです。

「子供にとって親というのはどういう存在か」
=私たち親が子供に対して何ができているのかということを考えさせられます。
うちはまず「発達障害」があり、子供の特徴として「人とかかわる方法がわからない」というのがある。
それは、親のしつけの方法も特別な注意が必要なのだが、それだけでは足らないので
専門家の療育をどこまで受けさせることができるのかを常に考えないといけない。(地域差が大きい)
一応今のところ私たちの住む地域ではそれなりにできることはしているつもりなんですけどね。
ハードスケジュールですが、何とか夫が送迎しています。

普通に親として子供に安心感を与えることができているのか、というのはどんな親でも共通の問題
ですね。一応意識して努力はしているのですがどこまでできているのか。
うちの子供の特徴として「不安感が強い」というのがあるため、
上手にそれを和らげてあげないと心に大きなダメージができてしまい、成長どころではなくなってしまう。
ただ、最近一人でできることが少し増えたり、いろいろなことに積極的に挑戦したいという気持ちが
出てきているのはうれしい成長で、一応小さいころから手探りでいろいろさせていたことの結果が
いい方向に出ているかなとも思います。

ただし、自分で「あるていど決まった友達」というのはまだ作れません。
これはうちの子供の場合、かなり難しいことのようです。
ただし、同級生と用事があれば意思疎通はできるので学校では普通に流れについていけています。




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