新しいテクノロジー?
- カテゴリ:日記
- 2010/08/28 14:35:42
ホーキング博士のよくわかる宇宙という番組を見ておりました。
今注目を集めている地球型惑星が見つかりそうだとか。
距離は20光年。
銀英伝の世界では『何日?』の距離ですが今はちょっと…
一番早い乗り物で秒速18km/s…ハイ何万年もかかります…
まぁ現状は無理ですが、今考えられるテクノロジーでも
およそ1000倍のスピードは出せるそうです。
そうすると片道70年余りの旅だとか…
ロケットの中で何世代交代するんだ(--;)
その前にしっかり家族計画立てなきゃロケットがパンクする^^;;
でもこれから先どんなテクノロジーが出てくるかわかりません。
事実は小説よりも奇なりとか。
今世紀末にどんな世界ができているかなんて誰もわかりませんからね。
そんな話を聞きながら、学生時代に思考実験したものを思い出しました。
量子コンピューターなるもので、簡単に言えば光を使ったコンピューターです。
どんなメリットがあるかと言えば
1.計算速度が速い
なにしろ光の速度は秒速30万km/sですからね。
2.熱変性が起こりにくい
今のLSIは電流を流したりするので、熱を発します。
パソコンが熱くなりますよね。それです。
小人が中にいて焚火してるわけではありませんから。
3.省スペース
計算速度が速くて、発熱が少ないとなれば、冷却機も小さいし
小型化できますよね。
他にもいろいろとありますが、難しい部分もあります。
解決できてたら今頃活用されてますよねぇ。
光源をどうするかとか、受容器の媒体は、などいろいろです。
でも一番のメリットはその光源と受容体の問題を解決すると出てきます。
今のPCとかで使っている情報は、電位のONとOFF情報に集約されます。
これを光に置き換えて、赤(R)、緑(G)、青(B)とOFF情報にできれば
今までの倍以上の情報を送ることができます。
新しいテクノロジーはどこから出てくるかわかりません。
絶え間ない研さんから発します。
国庫の都合で予算削るのはいいですが、こういう方面の予算は
削らないでほしいです。
基礎研究を大切にしてもらえたらいいなあ。
いづれ物資不足による石油やエネルギー不足、資源不足は明らかですし、中国が台頭しはじめているので、チャイナマネーでいろいろなものを買いあさり、いつかアメリカや欧州がそのことで危機感をいだき、こじれて資源争奪のための戦争にならないことをひやひやしながら先を案じています。
そうした場合、物資を求めてかつて大航海時代があったように宇宙に資源を求め、また地球型の可住惑星を探す必要があるので、理論上はワープも可能と聞いたことがあるので、研究は続けていって欲しいです!
光の速さでも20年かかるその場所に、
もしかしたら、人型の生物がいるかもしれない…ロマンですね♪
量子コンピュータは実現されたらすごいことになりそうですね♪
今のスーパーコンピューターでも100年かかっても終わらない計算を
ほんの1秒単位で終わらせることができるかもしれないって革命的です@@;
と言う事は 水や空気生物もいるのでしょうか?
では、地球が、太陽系が滅びる時、
その惑星に向かって地球人は旅立つのでしょうか。
昔読んだことある「ホーキング博士の相対性理論」だったと思うが
相対性理論をわかりやすく解説しているんだけど……
理数系脳細胞を持っていない私にはとっても難しかったわ(^^ゞ
今でもあまりよく分かってない(笑)
でも宇宙はすきなんですよねぇ~ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
コンピューターが脳を超える日が来るんでしょうねぇ^^;
宇宙の旅でも、もし、ワープ航法だ完成すれば、もっと早く行けそうな気も・・・・・・!
難しい事を考えていらっしゃるあなたは、素敵です!
秒速30万kmは光の速度でしたね^^
すでに100年も前の時代から今の時代を見ても
考えも及ばないほどのテクノロジーはたくさんあるでしょうね
今後、どのような未来が訪れるのか興味深いですよね^^
「距離は20光年。銀英伝の世界では『何日?』の距離です」
の部分だけですが(笑)
でも、宇宙のことも数十年まえだとSFで想像するしかなかったのが、
「片道70年」の可能性までに進んできたというのはすごいなあと。
家族計画さえたてれば(そんな簡単なことじゃないけど)
実験可能な領域にまで近づいているんですねえ。(見方を逆にすると)
コンピューターも今どのように性能をあげていけばいいかもいくつか考え方がありますが、
スーパーコンピューターを目指すのか
市販で手に入る道具でも工夫次第でスーパーコンピューター並みの計算ができるとか。
いろんな研究は結局思考実験から始まるんですよね。
研究されつくされたということはなく無限の可能性があるんですねえ。
私は文系の頭(それすらも怪しい)しかないからこういう科学系のことでは頭が働きません・・・・
でも、新しい発見なり研究成果を上げるためには、研究者が自由な発想でいろいろ試せる環境が
必要だということはわかります。
実用的な結果が簡単に見えることだけに予算を割いてしまうと
一番大事な基礎的な研究の大切さが忘れられそうになりますねえ。
文系で一見直接生活にかかわりがなさそうな地味な研究分野だとなおさらです。