アメリカのキャリアコンサルタントの試験。
- カテゴリ:日記
- 2010/10/21 19:50:41
本日も職業訓練に行ってきました。
昨日にもまして目からうろこが落ちまくりました。
おかげで視力が10.0に…
そんなわきゃぁない><
それがしの出身はアフリカではありません^^;;
冗談はさておき、今日はアメリカのキャリアコンサルタントの試験を
聞きました。
日本では、実務経験があるか、民間の同類資格を持っているかで
国家試験の受験経験が得られます。
試験は筆記と実技です。
ではアメリカでは?
あちらさんでは州ごとに資格が設定されているそうで、隣でも違うそうです。
筆記と実技は同じなのですがこの後面接があります。
そしてさらに絞り込まれた人に再度面接があるそうです。
面接官は、講座の講師の方であったり校長であったり実際に働いて
いる方であったりするそうです。面接官は7、8人とか。
で、
「将来この資格をどう活かしたいですか?」
「あなたは社会にどうかかわっていきたいですか?」
と、ビジョンが出来上がっている方にはなんの苦もなく答えられる
ものだそうです。
30分くらいそう言った談笑ですね、交された後一番偉いと思われる人が
こう言うそうです。
『では皆さん、この方に
お子さんを預けたいですか』
受験者は当然固まります。
1分経ち2分経ち、段々自分の質疑応答を繰り返します。
戸惑いとともに自分が習ってきたことが頭をよぎるそうです。
やがて1人2人と手が上がります。
段々自分の受けてきた講義の本質が見えてくるわけです。
クライアントにどう接したらいいか?
注意すべき点は?
気をつけなければいけない留意点は?
自分の持ち味は?
…
しかし、段々追いつめられるのは事実。段々涙があふれてきます。
そして再び面接官の手が上がります。
1人2人3人…
それでも全員ではありません。
あと私に足りないことは?え~と、え~と…
戸惑いとともに後悔があふれてきます。
そしてまた1人…
そうか!技術でも何でもない!!
人を大事に思う心だ!!
神に誓って人の人生に誠心誠意向きあって行こう!!
そして、一緒に歩くんだ!!
表情が変わるそうです。
そして最後の1人がそれを読み取り手をあげます。
おめでとう!!
貴方は合格です!!
こんな難解な試験って、日本にはないですよ><
…
それがしはまだ最後の気づきがこの手に入っておりません。
あと1月半…
確実にものにしてやる!!
できるところではなく!!
全てをものにしてやる!!
ふと、静かに、熱い闘志頭をもたげてきております!!
粘り強くひとつひとつ自分の力で人生を豊かにすることができていると思います。
必ず自分の力で大切な何かを掴むことができると思います。
体調にだけは気をつけて。応援しています。
私は当然、このことばに真っ先にひきつけられました。
私の場合だと、自問自答で、
「自分の子供とどう向き合うか」
「社会とどうかかわっていきたいか、子供がうまく社会に入るにはどうしたらいいか」
:これがすぐ解決すれば苦労はしないって。
「自分の長所は?」
「誠心誠意自分の子供に最善を尽くせているか?」
「こどもと一緒に歩いていけているか?」
「行き詰まったときにどうしたらいいか?」
などと質問項目「だけ」ならいくらでも出てくるわけです・・・・・・それで答えは?
子供と向き合えるように努力はしているつもりなんですけどねえ・・・・・・
普通以上にいろんな壁につきあたり続けています。
大変なのは実はこれからなんですけどねえ・・・
だいじですね。。。
つい じぶんを じくに かんかえて しまいがち。。。
あつい とうし こころづよいですね。。。
みらいが かがやいている つよさを かんじます。
がんばって。
思わない人が多いし、見ようと思う人も少ないですね
ぼくも仕事柄時々面接をしますが、そう言う部分をアピールする人は
ほとんどいません
経験や技術的なことよりもっと大切なことがあるんです
職業訓練校と言うのはそこまで教えてくれるんですねー^^