我が家にいたボス猫
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/10/31 01:35:44
それがしが初めてネコの世話をしたのは中学1年の冬からです。
3匹貰って来まして、そのうち1匹だけが残りました。
いじめられてばかりいた雌の子でした。
子供を産ませるつもりでしたので避妊はしなかったです。
非常に面白い子でして、お刺身に腰掛けて海苔を食べたり
人の食べているものは安全と思っていたのかなんでも食べたがりました。
時折口に中に手を突っ込まれましたが(--;)
ネコはコタツで丸くなる、というのは歌詞だけなのか
雪の降りしきる中、頭から雪をかぶったまま飛び回ってました。
妊娠していたからかもしれませんが、コタツで丸くなることはなかったです。
お産の頃ですが、最初の子と次の子がちょっと大きくなっていたのか
難産でして、また運の悪いことに2匹が死産でした。
最後の子が生まれたのはお産が始まってから20時間近く経ってのこと。
もうクタクタになっていたそうです。
それでもしっかりお乳をあげていたそうです。
一度目のお産でしたが、あまりにもかわいそうだったので避妊したのは
言うまでもありません。
さて名前を決めねば、となったわけです。
おかぁちゃんは、子供を量産させる予定だったので『おでん』でした。
しかし子供はその代限りとなったので、ちょっくらもめました。
お袋さんは長女を『おたま』と
それがしは長男を『牛兵衛』
親父さんが次男を『悟空』
とそれぞれ名づけました。
みんな個性的で面白かったです。
おでんはそれがしがあおむけで寝ますと胸の上に乗って来て
鼻をあごに押し付けて寝ます^^;;
おたまはハンターなのか小鳥をよく捕ってきました。ハトもいたです><
牛兵衛はネズミとトカゲを捕りまくっておりまして、近所のボスに^^;;
悟空はやがてゴンタと改名され、喰っちゃ寝の生活を満喫しておりました。
ネコがいるとネコを呼ぶのか、目も開いていない子がやってきました。
当然お乳ですが、何を思ったかオスの牛兵衛に吸いつきます。
出るわけもなく、真っ赤にはれ上がります。でも吸わせてます;;
急いで哺乳瓶とミルクを買ってきましたが、やがてネコ缶のゼラチンを
牛兵衛は子供に食べさせ、トイレの始末からなにからしっかり教えて
おりました。頭のいい子です。
そんな牛兵衛が好きだったのはそれがしの部屋でした。
ベットですやすや。それがしが布団にもぐりこむと、布団の上に…
実はこの子10kgになりまして…、重い(--;)
でも、可愛いから許しました。
その後何のかんのとネコが増え10匹にまでなりました。
餌からトイレから世話の回数は大変でしたが、トイレにしろご飯にしろ
大人しく順番を待っているいい子ばかりでした^^
いずれ機会があれば、またネコを飼いたいものです。
牛兵衛いい子だーv
10kgもあったら、上じゃなく抱きかかえて寝たいですね^^
10匹も居たのにいいこばかりですねーv
猫は癒されますよね^^
いい子ばかり…
きちんと躾けた努力ですね♪(^v^)
面白いですね、猫もこんなに個性がはっきり違ってくるものなんですねえ。
また名前もそれぞれに統一性がないのがいいですねえ。(笑)
お産の時間は私自身よりものすごく時間がかかったんですねえ。
(というか、私が異様に早かった:切迫早産でずっと産まれてくるのを止める薬をのんでいたところを
やめざるをえなくなったらすぐに産まれたため)
猫ってこんなに頭がよかったんだあ~すごく賢いんですねえ。
家族同然になるのも当たり前だねえ。
最近20数キロになった息子がたまに横になっている私の上に布団代わりに乗ってきたり
抱っこをさせられる(1分が限界)より軽いよ~
10匹はスゴイ!猫を飼っていたらやっぱり家を留守にしにくかったですか?
我が家はどうかって?私自身は生き物の世話は苦手なのですがパパは生き物好きです。
元気なときは子供が金魚すくいでもらった金魚を育ててそれなりに大きくなるところまで
長生きさせたりもしていたのですが、今は体調の問題で飼う元気がありません。
飼えるようになるころにはパパがだいぶ元気になっているかなあ。
ちなみに犬・猫など毛が散るようなペットは飼えません。(子供のアレルギー体質のため)
何を飼うだろう・・・・そういうほこりを出しにくいものを選ぶでしょうね。
猫って餌をあげたら誰にでも愛想良くするイメージがありますが、
赤ちゃんの頃から育てたら結構主人にしか見せない面も出てきますよね。
小学生の頃、成り行きで飼った猫さんはずいぶん子どもを産みました。
いろんなところにもらっていただきました。
彼女がトイレなど教えていたのかは小学生だったこともあって記憶にありません。
わたしも将来的に猫さんと暮らしたいと思っています。