チャイルド・スポンサー・シップ…
- カテゴリ:日記
- 2010/12/05 18:43:19
世界の貧困や紛争に巻き込まれた子供に救いの手を
ということでしょう。
紛争に巻き込まれた子には兵士として訓練され幼いうちから戦場に
送り込まれ、生き残るために相手の兵士を殺すはめになります。
幼い心には耐えがたい苦痛だそうです。
精神的に崩壊してしまうとか…
こういった子どもたちは、自分の意思に関係なく兵士にされるそうです。
そう、誘拐です。
大人でも、殺人などを繰り返すことで精神崩壊することがあります。
子供なら尚更です。
具体的には自分の意思に沿わないものには暴力をふるったりするとか。
1日150円で救える命
ということで募金を募っておりますが、けっこうな大金ですねぇ…
150円…ペットボトルの飲料ですが、1日何本も飲むものではないでしょう。
職業訓練の受講生仲間の中には、ペットボトルの中に水を入れて
来ていた人もいます。
いろんなところで節約をしてその日を送っていた人を見ていたそれがしには
CMで言うほど、簡単な金額ではない感じがします。
1日150円
皆さんにはどんな金額ですか?
私としては、この方式の方が、いいんじゃなかな~って感じてます。
知らず知らずに募金に参加できてますものね。
わたしにも手が出せない金額です。
それを「安い!」と思える方がするタイプの援助なのでしょう。
援助にもいろいろな方法や金額ありますからね。
月々3000円~5000円と(私にとっては1日150円よりこちらの数字が印象深い)いう
寄付方法が目に付くので、私でも躊躇しますね。年間3万円以上ですからね。
150円を1回なら寄付しますけど。
そのかわり、援助の相手国の子供と交流できるというのが目玉企画になっているわけですが。
(ただし、自由な金額を寄付する制度もあるらしいです)
私としては、この方式の援助はある程度お金持ちの人を対象とした寄付の募り方なのだろうと考えています。
所得税の寄付金控除の対象になるという宣伝もありますしね。
寄付の方法はいろいろあって、それなりに余裕がある人なら、チャイルド・スポンサー・シップも
選択肢の一つに入るだろうけど、
寄付の相手先は身元が確かな団体がほかにもたくさんあるのだから、
自分が寄付に使える予算を考えて自分のできる範囲で無理のないように、
やっていけばいいと思っています。
少額でもいいので、末永く続けるほうが大切だろうと思っています。
うちはほかの有名団体にそのときに無理なく出せるかなと思える金額を出しています。