Nicotto Town


岩・ゆ・る・歳時記


思い出の本


今は、移転してしまったんですが、実家の近くに、大学がありました。

私が小学生の頃は、今みたいにセキュリティーがどうの、
なんて難しい事も無く、
一応、囲いはあっても、抜け道だらけで、
しょっちゅう、大学のグラウンドで遊んでいたので、
大学生の、お兄さんお姉さんが遊んでくれました。

他所から来てるお姉さんで、一人暮らしのアパートで
おやつをもらった事もありました。

でも、私が中学生になると、部活や塾で、遊びに行かなくなったんです。
そんなある日、家に、お姉さんから、誕生日プレセントだと、
本が届きました。

中学生なんで、自分の事に手いっぱいで、
その時は、へーって感じだったんですが、
後で考えると、お姉さん、卒業して、どっかへ行っちゃってました。
お礼もちゃんと言えなかったのが、心残りです。
頭悪いから、お名前も忘れちゃったし。
石川か富山から来てるって言っていたように思うんですけど^^;

本は、読んで、学校の宿題にもしたし、今も本棚に、ちゃんとありますよ。
「ビルマの竪琴」

お姉さん、ありがとうございました。

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2011/01/24 09:00
レナ様   文章だと、自分の想像力なので、悲惨な場面はスルー出来、
       心理描写は細かく感じられるとは思いますね。
       今の子どもたちは読むんでしょうか…

まりんちゃん様  たまに、放課後のグラウンドでしか会えない人でしたからね^^;
            私が、中学生になってからは、会って無いんです。
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2011/01/24 06:49
とてもいいお話ですね^^
素敵な思いでいっぱいの本なんですね!
ただ、子供のころの記憶なんてあいまいだから、
きっとどこかでお礼言っているかも・・・しれませんよー
もちろん、お礼を言わなくてもそんな素敵なプレゼントをして下さる方だから、
問題ないとは思いますが^^
でも、もう一度連絡取ってみたい・・・なんて気もしちゃいますね☆
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2011/01/23 23:11
へぇ~すごい人情味のあるお姉さんとの出会いが、あったんですね
『ビルマの竪琴』これは、つらい映画ですよね。本は読んだこと無いけど もっと心に 胸打たれる重さかもしれないですね
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2011/01/23 22:24
こえだ様   ちっちゃい頃は、図々しく他所様の家に上がり込む子どもだったのです.゚σ(´_`):;* ポリ
         (。・・。)(。. .。)ぅん いいお姉さんだったと思います。

mistle様   (。-・ω・-) ン? ミズシマ???
         いゃぁ、そこはその、ねぇ? 子どもと接する事もないし.゚σ(´_`):;* ポリ
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2011/01/23 21:03
あら、いい話! 
行動は似ていても、おねいさんの名前はミズシマで無いことは分かった・・・(;´・ω・)ゝスマン
もし気にしているのなら、同じように誰かに接してみればいいじゃんない?
本の思い出の連鎖・・・素敵ですねw
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2011/01/23 13:31
お姉さん、可愛がってくださっていたんですね。
子供の時って、その時だけを楽しんでいて、
お姉さんがいなくなるなんてことは、考えないですよね。
行かなくなったのに、誕生日にプレゼントをくれるなんて、
素敵なお姉さんだったんですね~
今も、本とともに、思い出が残っているって、素敵です^^v
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2011/01/23 11:42
シシル様  いいお話なんでしょうか…なんだかお姉さんに申し訳なくて^^;
        自分勝手な子どもだなと、今もあんまり変わって無しかも、私(--)
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2011/01/23 11:14
いいお話ですね!
それこそ心に残る1冊ですね^^




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