いささか信じられない野生の習性
- カテゴリ:日記
- 2011/02/16 18:18:35
先日野生のガラガラヘビの習性を聞きまして信じられないでおります。
どういったことかと言いますと、
交尾をした後オスとメスはしばらく一緒に行動するようなのですが
この時オスが別のオスに追い立てられてカップルが解消した後
新しい雄が交尾しようとメスに迫るのですがメスは拒絶します。
交尾はすでにしていますからねぇ。
するとオスはメスを殺します。
これを聞きましていささか信じられませんでしたが
生体を遺伝子の倉庫と考えた場合、自分の遺伝子を受け入れない存在は
将来的に邪魔になるわけで、合理的に考えればわかるのですが
それにしても、常軌を逸した行動のように感じてしまいました。
もっとも、最近に幼児虐待も連れ子に対するものが多いですよねぇ。
生物学的に見て普通のことなんでしょうか?
しかしそこは理性をもった人間としては野生の本能に目覚めてほしく
ないですねぇ。
たべちゃうし、
たつのおとしごは
オスが メスの たまごを
からだに いれて そだてるし。。。
せいぶつは ふとうめいで しんぴですね。
せなかに たまごを ぜんぶ のっけて
たまごが せいちょうするのを まつ カエルも いますよね。。。
ふしぎ。。。
ある程度育っていれば、追い出される、と言うか逃げる事も出来ますが
狩りの腕が未熟な個体は生き残るのが難しいんですよね。
(どの道オスは成長すると追い出されるんですが^^;)
しかし、その試練を生き抜くと、今度は自分がボスになるチャンスがやってきます
こうやって遺伝子をミックスするんですよね。^^;
しかし人間の場合理性と言う物が有るでしょうに、なぜに虐待が無くならないんでしょう?
再婚相手だけでなく実の母親が虐待するケースも多いですね、悲しい事です。