Nicotto Town


年寄りの独り言


4月8日

若い人には話した事は無いが、今日は私にとって特別な日だ。4月8日が又やって来た、普通は花祭りで私も幼稚園の頃小さなおしゃか様に甘茶をかけた覚えがあるが、この日は私に取って忘れられない特別な日だ、昭和20年4月8日11時頃警戒警報が出て学校から皆と列になって川淵を家に向かって走っていた時、突如あのにくっきアメリカのグラマンが背後から襲い我々小学生の列に機関銃を撃って来たとたん私は左足が吹っ飛んだと思う衝撃が、そのまま気を失い知らないお家で手当てを受けていた、その後三年ほどで完治したが、少し前を走っていた友はランドセルを撃ち抜かれ即死。私は未だにアメリカ国自体が凄く憎い、小学生を面白半分に撃って来た心理がアメリカ人気質だ、だから30カ国以上外国に行ったがアメリカには行った事が無い。国も兵隊には補償しているが我々被害国民には知らぬ顔治療費も自前だった。
せつない昔話でした。

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2009/04/09 14:00
reomaさん
子供しか居ないところを狙ったんですから許せない、しかしせめて宗教争いの戦争だけでも何とかならないものでしょうかね、神様もっと仲良くしてください。
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2009/04/09 13:31
そんなことがあったんですね・・・
武装していないそれも子供たちをねらうなんて人として許せない
ぜったいにしてはならないことだと思います。
だけど今も世界のどこかで傷つき苦しんでいる子供たちがいるんでしょうね・・・
戦争や争いがいっさいなくなる世の中を切望します
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2009/04/09 09:34
訪問書き込みしてくださった皆さん有難う。

まりーなさん
戦う者も辛いだろうが何も抵抗出来ない者が被害を受けるのは堪りませんね、年寄りはよく昔の話をしますが聞いて貰えれば随分気が楽になるものですよ。

マタンキーさん
偏った考えだとは分かって居るのですが、アメリカ人は無抵抗な子供を玩具にするような国だと思って居ますよ。兎に角乱暴な野蛮国です。

とらきよさん
大戦中はまだまだきつい話が有りますが余り若い方に話したくないものなんです、実際に経験しないと本当の意味が分って貰えないですからね、その時の傷後は残っていても痛みは無いのですが見ると友の死と共に凄く腹が立ちます。
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2009/04/08 22:04
私は戦後の生まれなので、戦争の事は親や親戚から聞く話だけです。
でもその話もやはり語れない内容が沢山あるようなのです。やはり話すのは辛いことなのですね。

平和というぬるま湯の中で何も知らされずに育ってきた私には何も出来ないのが申し訳ない思いです。
その昔の傷が痛む事などありませんか。どうぞいつまでもお元気でお過ごし下さいませ。
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2009/04/08 18:20
アメリカはその後、ベトナムでもイラクでも同じ事をしていますね。国が、というより人として許せない行為です。
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2009/04/08 17:00
そんなことが あったのですね…
戦後に生まれている私達にとって 戦争を経験した方たちの思いは
計り知れないものがあると思います

父は満州で生まれ終戦を迎え その頃の話を 何度か聞いたことがあります
いつの時代も 戦争で 一番の被害を受けるのは 罪もない国民なんですよね…
今でも 世界で 毎日 色々な争いが起こっていますよね
争いまでとはいかなくても 今回の北朝鮮の件など
あげたら キリがない程の争いが 世界中にあるのですね…
しらくもさんの お話はとても 言葉が出ない ショックな出来事ですよね
一緒に走っていた お友達が亡くなり 一つ間違っていれば 自分ですら
その犠牲になっていたのですから…

簡単そうだけど でも 実際は難しのかもしれませんが
小さなことからですが やっぱり 一人ひとりが 思いやりの気持ちを持つ!
とっても 大切なことですよね。



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