ワーラー変性 (顔面神経も関係するようです)
- カテゴリ:日記
- 2011/03/28 10:03:20
ワーラー変性と言う言葉を、偶然、ネットで知ったのですが・・・・・・・・・・・・・・・・
人体とは不思議ですね。
交通事故の外傷や、病気の脳内出血のときなどに、人体では、ワーラー変性が起きているそうです。
辞典を見て見ると、事故や病気で、末梢神経線維が切断、坐滅などにより神経細胞との連絡が断たれたときに生じる変化。
神経線維の断端遠位部より始まり、軸索は腫大した後に萎縮し、断片化していく。
と説明されていました。
●軸索は、神経細胞の中にあり、信号を出しているそうです。(人間の動作行動に影響する人体の信号)
●簡単に言うと、人体の末端部分で、ワーラー変性が起きた場所が少ない場合は自然治癒で治るけど、
ワーラー変性の場所が非常に大きいと、後遺症を残さないために、病院での治療が必要と言うことです。
顔面麻痺も、ワーラー変性と関係あるようです。
人体は、自然治癒で治るレベルの損傷と、病院に入院する重大な損傷があるということみたいです。
お医者さんに、ワーラー変性は、どれぐらいですか?と聞いた人は少ないな