昨晩のニュースで(--;)
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- 2011/03/29 08:16:56
福島第1原発に避難勧告地域に残留している老夫婦の方が
『東京の人たちの電気の為になんでこんな目にあうんだ』
と言っておられていました。
まぁ、気持ちはわかりますよ。原発が一度事故を起こしたら取り返しのつかない事態になりますから。
でもさ、そのリスクを考慮して建設反対したんかい!!あんたら!!
と、怒鳴り飛ばしたくなりましたね。
原発の誘致には地方自治体に国と電力会社から補助金が大量に出ます。
また、稼働中にも見舞金と言う形で数十億円と言う金がばらまかれます。
結局金に目がくらんだんだろ!!あんたら!!
これらの見舞金は行政に対してだけではありません。
周辺の住民にもばらまかれます。毎年何万という程度ですがね。
これらのことを踏まえて、原子力エネルギーの危険性に目を向けなかったのは
福島の行政府
誘致に賛成した住民だろ!!
それがしの知る限り、福島で原発誘致に反対した記録はありません。反対した候補者はことごとく落選しています。
これらの事実を鑑み、昨晩の住民の言い分を聞いて
彼らに対する同情は消え失せました!!
東京に住んでたって、原発に反対している人間はいくらでもいるんだ!!
十羽ひとからげに批判の対象に我々を追いやる輩の生活に同情する気はありません!!
津波の被害を受けた宮城県三陸沿岸部の人間として、コメントさせて頂きます。
津波は天災なので、「仕方が無い」と割り切るしかないのです。
家が流されても、「生きていて良かった」と思うしかないのです。
大切な人が亡くなっても、「せっかく生き残った命だから、亡くなった人の分まで生きなくちゃ!」と、
自分に言い聞かせるしかないのです。
巨大津波が相手では、人は無力ですから、どうしようもありません。
しかし、原発は人災なので、割り切れないのではないのでしょうか。
放射能は目に見えませんし、精神的に不安定な状態になっているので、
誰かに怒りをぶつけたくなってしまっているのだと思います。
それに、東北の田舎ですと、知識がない人が多いので、
「原子力は100%安全です」という、東京電力の言葉を信じてしまった可能性が高いです。
乱文、失礼しました。
みんながみんな、納得してその地に住んでいる訳ではないんです
先祖代々ここで暮らして来たからと言う人もいます
とは言え、東京の電気のためにこんな目に、というのも
ちょっと違うとは思いますけど全てを無くしてしまった今
どこかにその憤りをぶつけたいと言う気持ちもあるのだと思います
こんなときでも、野菜は被災地から被災地の人に供給されずに東京へ運ばれるし、水は九州でも少なくなってるって言う話ですよ。そして栃木や群馬や茨城の野菜がこっちで売られてますよ。
計画停電、23区内と外では全然違いますよ。
言いたくなっても仕方がないと思うわ。
その言い分は全く正当なのかもしれないけど、今言う事やないし、こんな巨大な字で思いやりがなさすぎない?誰だってこんな事態嫌ですよ。
提督が言う事も事実の一端なら、福島の人たちが言った事も事実でしょう。