気になる(--;)
- カテゴリ:ニュース
- 2011/08/26 07:59:16
リビアでカダフィ政権が倒れたようですね。
今年に入って中東や北アフリカのいろいろな国で独裁政権が倒れ
新たな政権の構築が模索されています。
しかし、明確な国家ビジョンがないまま、独裁者への不満の赴くままに
反政府活動を進めた民衆に待っているものはなんでしょう?
政治的混乱でしょう。
新しい国をつくるには混乱がつきものですが、これが怖いです。
今はまだいいでしょう。
独裁者を掣肘するための裁判などが繰り広げられますから。
問題は今後です。
国家再建のビジョンはどうまとめられるのか?
いろいろな思或の人物が政権につくことになり混乱は続くでしょう。
そして行きつく先で、イスラム教の原理主義者が政権についたら
(--;)
洒落になりません。
原理主義は勧善懲悪が明確な為に民衆の心をつかみやすいです。
国家レベルで展開されれば、国際社会に暗雲をもたらすことは
アフガニスタンの例から明らかでしょう。
遠い国の出来事ではありません。
10年前のアメリカ同時多発テロ事件の例から、どんな思惑をもとに
火の粉が飛んでくるかわかりません。
かと言って、口をはさむわけにもいかず(--;)
というわけで、気をもみながらニュースを見ている日々であります。
沢山沢山お世話になったのに…
ご連絡が大変遅くなって申し訳なく思っています。。。
引っ越しも重なっていまして…
中々配慮が足りずホントにごめんなさい。。。
メルカッツさんの優しさと寛大さに感謝致します。。。m(_)m
どうぞ沢山の慰めがありますように。
祈っています。。。