第三十話 キャンピングサファリだ~世界半周旅行記
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/05/10 20:36:22
冒険を夢見るすべての人にささげる世界半周旅行記
第三十話 キャンピングサファリだ~
(前回までのあらすじ)
都会のボンベイで、カクテルなんてしゃれたものを飲んで、
洋服を着ているインド人を眺めて、露天商に騙され。
しかし、インドも今日まで。
いろんな準備をして、アフリカのケニアに移動しました。
着いたそうそうから、夜、通りを歩けないくらい震えておりました。
今日は着いたそうそう、サファリーに出かけます。
(6月11日)
ケニアのリエントラントビザ(再入国ビザ)を取りに行きました。(※1)30分くらいで簡単に取れました。
街中を歩いていると、あちこちの客引きにサファリーを勧められました。旅行代理店に入って
いろいろ聞くと、今日の正午出発で、2泊3日のキャンピングサファリーが2800シェル(2万円)で
あったので、それに参加することにしました。旅行会社で、タンザニアのビザを申請をお願いし、
日本大使館に行って、手紙が来てないかを調べ、キャンプは寒そうなので、セーターを買いました。
今回のキャンピングサファリーは、8人で行きました。但しそのうち一人は、ロッジサファリーだそうで
ロッジに泊まるそうです。おそらく、料金は倍くらいすると思われます。
キャンピングサファリーは、3食付で、泊まるのはテントです。
宿泊するところに夜の8時頃到着し、自分たちでテントを張ります。
食事は、運転手、兼案内のガイドさんが作ってくれます。
メニューは、スパゲティーミートソースで、ちゃんとソースから作るのでとても美味しかった。
しかも、オーストラリアから参加している人で、ベジタリアンの人がいたので、その人のために
別メニューも作っていたのに感心しました。
今回参加したメンバーは、イギリス、オーストラリア、アメリカと、英語圏の人達だったので
会話は4分の1くらいも聞き取れませんでした。
星がとてもきれいでした。北極星が見えません。(※2)
(6月12日)
朝7時半頃から一回目のサファリー開始です。
車は、バンで、天井に顔を出せるところがあります。
ゾウ、カバ、シマウマ、ダチョウなど、結構いろんな動物を見ることが出来ます。
皆は、チーターが目当てのようでしたが、このときは見ることが出来ませんでした。
2回目は、朝食後の10時半頃からで、やっぱりチーターの姿を見ることは出来ませんでした。
途中、ロッジに寄りましたが、すごく綺麗で、ブールもあるし、バーもありました。
3回目のサファリーは、4時頃。Linerというのが草むらの中にいて、耳だけ出していたとのことでしたが、
見つけることが出来ませんでした。で、Linerってどんな動物だったんでしょう。
夕食は、ビーフだらけカレーでした。
(6月13日)
早起きをしたので、トイレに行ってきました。
トイレと言っても、地面に直径15cmから20cmくらいの穴をずどーんと掘っただけのところです。
朝6時半頃から、最後のサファリーに出かけました。
途中、ハゲタカの群れが、牛みたいな動物をつついていました。
チーターか何かが殺したのを後から食べに来ていたそうです。
朝食を済ませて、ナイロビに戻りました。
戻る途中、キリンと出会いました。
ナイロビでは、日本人が泊まっていることで有名な、リバーハウスに行ってみました。
ここは、長期滞在の人しか泊めないとのことで、宿泊客で持ち回りで食事の準備をしているそうです。
結局、買ったセータの出番はなく、インドで準備した靴も、靴下も、Gパンも必要ありませんでした。
カルカッタで聞いていた、ケーキのSwissというお店を探してみたが見つかりません。
カツ丼が食べられるという赤坂というお店に行きましたが、カツ丼はランチメニューでしか
ないとのことで、食べることは出来ませんでした。代わりに、日本風すき焼きを食べることが
できたので、満足です。
(第三十一話につづく)
※1 一度ケニアを出て、近隣4カ国を回って、またケニアに戻ってくる予定です。
※2 ケニアは赤道直下にあるため、北極星が見えないのです。
ケニアに着いた翌日から、キャンピングサファリーにいってきました。
いろんな動物を見ることが出来ました。
お宝(?)のチーターは残念ながら見ることは出来ませんでした。
日本料理店「赤坂」でのカツ丼との出会いは持ち越しとなりました。
明日は、ビザなどをとりにあちこち回ります。
次回、「第三十一話 ポレポレってゆっくり」をお送りします。
乞うご期待。
スゴイ!
自分たちでテントを張って星を見るなんて楽しそう♪
こはるさんの日記読んで、妄想をふくらませますわ。
へへへ、面白かったよ。
tottocoさん
行ったところは、アンボセリ国定公園で、
キリマンジャロを間近に見ることが出来ました。
ryoさん
何軒か旅行代理店を回って、
リーズナブルな値段なところを選びました。
国定公園に入るので、入園料が掛かるから、
この値段でも高くはないですよ。
私は、この値段でこの内容は満足でした。
ちくちくさん
ここでではないのですが、湖で野良かばを見たことがあります。
耳をくるくるさせて、なごみましたよ。
なつごんさん
えーと、日本語と、英語と、この日のために覚えていったスワヒリ語です。
かちゃさん
えーと、キャンプするところは、動物たちに襲われないように
周囲を金網で囲っていたんじゃなかったかな?
動物たちが主役で、人間は檻の中と。
サファリの中でテントって楽しそうだけど、
よく考えたら、猛獣に襲われそうで怖い~ (((( ;゚◇゚)))カタカタ
そういう事はないのかなぁ(-ω-;)
それにしても、こはるさんは凄い行動力だよね。(o^∇^o)ノ
こはるさんは何ヶ国語を話せるんですか???
あるがままの生態を見れる幸せを感じたけど、
ケニアはそれがキリンとかなんやもんなー。
しかも草食獣コーナーとかに分かれていない、本来の姿。
いい旅やなー・・( ̄ー ̄)・・・
ぼったくりのような気がするのは私だけでしょうか?
こはるさんが楽しければいいですけどw
読んでてもすごく壮大な感じがして気持ちいいやヽ(´▽`)/