もうすぐ半年、そして…
- カテゴリ:日記
- 2011/09/09 15:27:33
今年の9月11日は忙しいですねぇ(--;)
半年前の3月11日は東北大震災があったことはご存知の通り。
そして10年前、アメリカのワールド・とレート・センタービルをはじめとした
民間旅客機ハイジャックによる非情な爆破テロがありました。
世界的に見て、同時テロ事件の方が大きく報道されていますが
それもそのはず。5月でしたか、テロ事件の黒幕が殺されましたっけ。
アメリカの狂喜にはいささか疑問を感じますが、一度に3000人からの
人命を無情に奪う事件を起こされたわけですから、仕方ないでしょうか?
とは言え、テロリストを暗殺というテロ的手段で葬り去って何が変わるのでしょう?
『どんな人間でも裁判を受け、法的観点から裁く』
と言うことを広めていたのはどこの国でしたっけ?
テロ行為が国の行く末を左右することはあっても、人類社会に晴天を
もたらさないことは歴史が証明しているかと。
誰も弁護できないから殺していいと言うのでは法治国家の体をなしてません。
重大犯罪の被疑者だからこそ、法の裁きを受けさせるべきだったはず。
アメリカは自ら掲げる正義の旗に泥を塗ったわけです。
日本でも多くの企業が人的被害をこうむり、または倒産しました。
失われた人生は取り戻せません。
だからこそ、公の場で互いの主義主張を公開するのが言葉をもつ人類ならでは
なのではないでしょうか?
未だに武器を弄び、人命を簡単に奪うことを繰り返す人類は
1万年前から、何を発達させてきたのでしょう?
本当に馬鹿げていると思います。一番いけないのは自己の思想の押し付けと、強者が弱者のものを奪うといった潜在的な生きるための、そして他人よりよりよい籍カツがしたいという欲望によるものだと思います。
もはや、どっちか一方が倒れれこの世から消滅するか、根源を作った宗教者や各神様に出てきてもらって何が正しいのか教えてもらいたいものです。
\USA! USA! USA!/
ヽ(`・ω・´)(`・ω・´)ノ
ってやってる人たちを見たときは寒気がしましたね…。
テロリストといえ人が死んだことをそこまで喜べるのかと…。
テロリストとは言え人一人殺してるのですからいくら何でも野蛮じゃないかなぁと・・・
暴力は暴力を生むのです。
わたしアメリカの人は嫌いじゃないし好きな方だけど…気さくで楽しくて外国人にやさしいし。旅行した中で一番好きでした。でも、彼らや、あちらにお嫁に行った子と話しているとものすごく「アメリカがした行為」に対する思想のコントロールを感じて、国は嫌いになりました。昔は憧れたのにな。
一番大切なモノを失っちゃっているのかも;;
憎しみは、憎しみしか生まないのにね;;
今の人間は、地球上で一番愚かな生き物になっちゃってるのかもww