・・・memo

ワイヤレス接続のノートパソコンで精子が損傷？

テクノロジーがもたらした予期せぬ結果だ。電磁波が脳や生殖器に影響を及ぼすため、携帯電話を耳につけたり、ベルトにつけたりすべきでないのはすでに分かっている。ノートパソコンも同様の脅威をもたらすらしいのだ。

精子とノートパソコンやワイヤレス接続に関する最新科学を信じるとすると、デジタル時代によって男性の性器は窮地に陥っている。

由緒ある医学雑誌『Fertility and Sterility』（生殖と不妊）の記事には、アルゼンチン人科学者たちがどのように健康な男性29人から精液サンプルを採取して、それを数滴、Wi- Fi（ワイファイ）経由でネットに接続したノートパソコンの下に置き、ダウンロードを行ったかが記述されている。

4時間後、精子は、まあよくやった。

25％の精子がもう動き回っていなかった。それに対し、パソコンから離して同じ温度で保管されたサンプルでは、動かない精子は14％だった。

さらに9％の精子はＤＮＡが損傷していた。比較サンプルの3倍だ。

原因は？　アルゼンチン・コルドバにあるナシェンティス生殖医療のコンラード・アベンダーニョ氏は、ワイヤレス通信中に発生する電磁波だと指摘する。

科学者たちは記事の中で、「ワイヤレス接続されたノートパソコンを男性生殖器の近くに置いて使うと、精子の質が低下する恐れがある」と記述している。

「現段階では、この影響がWi-Fi接続された全てのノートパソコンで誘発されるのかや、どんな状態で使うとこの影響が強まるのかは分かっていない」

電源は入っているが、ワイヤレス接続されていないノートパソコンを使った別の実験では、パソコン単体から微量の電磁波しか検出されなかった。

スカイネットは自我を持った･･･

幸か不幸か、各々の見方によるが、日本の若者の大半にとってこの話はあまり問題ではない。

政府が25日に発表した調査によると、18～34歳の未婚男性のうち、恋人がいない人は過去最高の61.4％となった。同年代の未婚女性で恋人がいない人は49.5％だった。こちらも過去最高。

こういった男女の半数近くは、特に異性との交際を望んでいないと答えている。厚生労働省傘下のシンクタンク、国立社会保障・人口問題研究所の調査で分かった。（日経）

日本の多くの若者は、異性以外のことに夢中になっているようだ。暗い未来からプレッシャーを受け、メトロセクシャルな男性（ファッションやスキンケアなど に注力する都会派の男性）、「草食男子」という日本独特の傾向がますます強まっている世代にとって、ギョッとするような調査である。人口動態の悪夢にすで に悩まされている国家にとっては、もっとギョッとする話だ。

アップル製品のために並んだり、いかがわしいマンガを読んだり、アイドルグループＡＫＢ48のビデオを見たりするのに忙しかろうとなかろうと、日本の若い男性は次第にある点で一致してきているようだ。それは「実際のセックスに対する関心のなさ」である。

少なくとも日本家族計画協会が1月に発表した調査では、であるが。厚生労働省認可のこの協会が2010年9月に行ったセックスに対する意識調査では、 16～19歳の男性の36％が、セックスをすることに「関心がない」または「嫌悪感がある」と答えた。2008年に行われた前回調査より19％近く増加し た。

低出生率や高齢化や人口減少に悩む国では、これだけでは危険信号にならないと言わんばかりに、女性の方もセックスすることをよりいっそう考えたがらなく なっているようだ。この年代の若者に自然の成り行きで子どもを生むように勧めてはいるのではないが、16～19歳の女性の59％もが、「セックスに関心が ない」または「嫌悪感がある」と答えており、2008年より12％近く増加しているのだ。

これで誰もが分かったのではないだろうか？　セックスや生殖に関心がない日本人男性は、人間本来の試みを行う能力──そしておそらく本能──を破壊する原 因から楽しみを得ることが多くなっているため、いずれにしても、生殖能力が衰えている可能性がある。そして、女性は数ある要因の中でも特に、そういう男性 に魅力を感じないだけなのかもしれない。

この現象に関して考えられる相関関係について、誰か調査を行った方がいいかもしれない。

2011年11月30日
http://seetell.jp/23152


・・・電磁波の極低周波（1～10Hz）は、脳の脳波に共鳴する。だから、思考活動に悪影響を与えることが分かっている。同様にギガヘルツ（=1,000,000,000Hz）は、脳細胞そのものに悪影響を与える…物理学者は周知の事、ジョブズ氏の置き土産でしょうか。＾＾