Nicotto Town



白い想い出


変わらない街の明かり
心のアルバムとじて
見下ろす綺麗なこの街にも
白い妖精舞い降りる
いつからいたのか
気付かずに

何が哀しいの?
何が涙するの?
分からない心で問いかける僕がいる
妖精の運んできた白く冷たい雪は
君の小さい想い出までも
空へ 空へ

人形のように身動きとれず
涙だけ静かに流れた
雪は激しくなって僕にぶつかる

その中に君の暖かく微笑んだ姿見つける
僕の「アルバム閉じないように」と
「想い出重ねていって」と
僕の心に浸み込んだ

2人の想い出大事にするから
君に「愛してる」






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