ノアの箱舟
- カテゴリ:日記
- 2011/12/21 22:56:46
キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の天地創造のお話に出てきます。
地上にはびこった人類のだら今朝加減にお怒りになった神様が
その人類と何の関係もない動物をまとめて洪水で流すお話ですねぇ。
ご存知の方も多いかと。
でもって神様は唯一正しい人としてノアとその家族には箱舟を作って
切り抜けなさいと、で、その際に地上の動物も1つがいずつ連れて行けと。
なんとも乱暴な話ですが、そこは神様、無茶苦茶も許されるんでしょう(--;)
さて、このお話、対になって出てくるのが、トルコのアララト山の山中にある
箱舟らしき建造物のお話です。
これがあるために『ノアの洪水は事実ではないか?』『地球は水没した?』
と言うことが真剣に議論されています。
ちなみにこのアララト山と言う山、標高が5165mあります。富士山より高いです。
こんな山が水没するなどと言うことが物理的にあり得るのでしょうか?
ちょっと首を傾げたくなりますねぇ。
では、先にあげた建造物は何のためのもの?
近年、地質学の調査で『ノアの洪水』に似た現象があったらしいと言われています。
それは黒海の誕生に関連するお話です。
黒海と言う海は地中海よりさらに東にありまして、ボスポラス海峡で
地中海と通じていますが、この海峡が昔は閉じていたらしいと言うのです。
今は海峡が決壊して(?)海になっているだけだと言うのです。
否定する要素は無いかもしれません。
黒海の海底から、立ち木の名残が発見されていますし、地上生物の化石も
発見されているようです。
もし、人類の集落の遺構などが発見されたら黒海は昔は地上だったという証明に
なるでしょうし、『ノアの洪水』についても話しが結び付くかもしれません。
まぁ、どうやって海峡の決壊を予見したか謎ですけどね。
もしかしたら、対立する集落を一掃するために、決壊させたかもしれません。
何事も決めつけて否定すると真相が隠れてしまうお話は数多くあります。
なるべくフィルターなしにいろいろな古文書などは読んでみたいです。
面白いお話だと ワクワクしたものですが…
ホントだ!!他の人や動物達は いったいどぅなったのか~?!!!!!(||| ̄△ ̄;)
そこまで考えたことのなかった私です~^^;
うんうんとおもいながら
よみいってしまいました。。。
じんるいが うまれるまえ
うまれて すぐの ちきゅうの こんせきは どんなだったのでしょう。
なんだか はかりしれないです。。。
かこにこそ れきしが あるわけで
よみとくのは よういじゃないですね。。。
だからこそ きょうみを ひかれ
うきうき してしまいます。。。