Nicotto Town


メルカッツ提督苺


もうすぐ1年です(--;)

はい、東北大震災からもうすぐ1年です。
未曾有をの大震災としてまだまだ生々しい記憶がよみがえります。
震度の規模はマグニチュード9.0
有史以来5本の指に入るとまでいわれました。

これから書くことは、震災直後に明らかになったことです。
1000年ほど前に、去年の震災と同規模の津波があったことです。
今は遺跡となっております多賀の古城に海砂の層があったのです。
時期的には平安時代初期。
文献的にも、当時の自社の僧侶・神主の記したものがありました。

ここで問題になってくるのが
『1000年に1度の震災にどう備えるか?』
ということです。

実際われわれの目の前で起きた事件ですから『備えるべき』と言う方も
多いでしょう。
これから1000年は安全、と言うわけではないのですから。

もっと問題なのは、100年先とかこの震災の記憶が薄れたときに
『こんな備えは必要ない』
などという思考が出てくることでしょうねぇ。
現実に震災が起きる前の私たちは、その平安時代の文献に目も向けて
いないのですから。

復興に向けて力を尽くすことと同様に、この記憶をいかにして100年先とか
未来の子々孫々に伝えていくか、これも重要だと考えます。

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2012/02/26 13:37
そなえあれば うれいなし と 
かんたんに いうことは できるけれど
その きおくを ふうかさせずに
ずっと きんちょうかんを もって いなければ
いつかくる しぜんさいがいには はが たたないのかも しれません。。

わすれないこと。。
これを じっせんしたいと ねがいます。。。




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