チョムスキー…脅威と見なすのは米とイスラエル
- カテゴリ:ニュース
- 2012/03/08 23:58:44
...memo
2012年 3月 05日(月曜日) 19:21
チョムスキー、「世界が脅威と見なすのはアメリカとイスラエル」
アメリカの思想家、ノーム・チョムスキー氏が、「世界が、イランを"世界の平和にとっての絶対的な脅威"とするアメリカの言葉を受け入れることはない。
アメリカとイスラエルこそ、真の悪魔である」と語っています。
チョムスキー氏は、「イランの目的は何か」と題する記事の中で、「イランの脅威に関して提起されている議論のうち、確かなものは僅かだが、我々は、アメリ カの軍事・情報機関によって作成された一つの確かな回答を有している。彼らが議会に提出した報告は、イランが軍事的な脅威ではないことを明らかにした」と 語りました。
チョムスキー氏は、「この2年の間に、アメリカの政府高官やメディアが、イランに対する大規模なプロパガンダ攻撃を始めるまで、多くのアメリカ人が、イランの核エネルギーの計画を正式に認めていた」としました。
チョムスキー氏は続けて、「現在、ロシア、中国、インドなどの大国、非同盟諸国会議が、アメリカの対イラン政策に反対している」と述べました。
また、「西側の発言は、アラブの独裁者たちが、アメリカのイランに対する立場をどのように支持しているかに関するものだが、これらの国の人々の多くが、それに反対しているという事実を無視している。それは説明するまでもない」としました。
チョムスキー氏はその一方で、「ヨーロッパ人は、イスラエルを世界平和にとっての最大の脅威と見なしており、アラブ世界では、アメリカとイスラエルが、真の脅威と見なされている」と述べました。
アメリカとイスラエル、そしてその一部の同盟国は、イランの核開発が軍事目的だと非難し、それを、イランに対する制裁行使や軍事攻撃の脅迫の口実にしています。
イランは、こうした疑惑を否定し、NPT核兵器不拡散条約とIAEA国際原子力機関の加盟国として、イランには平和目的の核技術を獲得する権利があると強調しています。
多くの人は、イスラエルが、200個以上の核弾頭を有し、中東で唯一の核兵器保有政権であり、不透明な核政策を追求していると考えています。
さらに
イスラエルは、世界のNPT加盟要請を拒み、国際的な査察団に核施設の査察を許していません。
一方で、イランは常に、透明な核政策を追求しており、IAEA査察官に対しても、核施設を抜き打ちで査察する許可を与えています。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=26186:2012-03-05-14-52-46&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116
...
・・・アメリカの言語学者ノーム・チョムスキーと、イギリスの数学者アラン・チューリングの理論はコンピュータのメカニズムができる土台となっている。
↓ 以下 ご参考まで。
ノーム・チョムスキー - Wikipedia
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a
エイヴラム・ノーム・チョムスキー(英語:Avram Noam Chomsky、1928年12月7日 - )は、アメリカ合衆国の言語学者、哲学者、思想家。 マサチューセッツ工科大学教授。 言語学者・教育学者キャロル・チョムスキーは彼の妻である。
人物
チョムスキーは1928年にフィラデルフィアのユダヤ系家庭に生まれた。 1949年、アイビーリーグの一つであるペンシルベニア大学を卒業、学士号取得する。1951年にペンシルベニア大学大学院修士課程修了、そして1955 年、ペンシルベニア大学大学院博士課程を修了し、言語学の博士号を取得した。
・・・ 中略 ・・・
現代の言語学を語る上でチョムスキーの言語理論を避けて通ることはできず、その影響は自然言語研究だけでなくコンピュータ言語や哲学、数学などの分野にも及んだ。
...
文脈自由文法 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E8%84%88%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%96%87%E6%B3%95
文脈自由文法(ぶんみゃくじゆうぶんぽう、Context-free Grammar、CFG)とは、言語学や情報工学において全生成規則が以下の形式である形式文法のひとつである。
V → w
ここで V は非終端記号であり、w は終端文字と非終端記号から構成される文字列である。「文脈自由」という用語は前後関係に依存せずに非終端記号 V を w に置換できることを意味している。文脈自由文法によって生成される形式言語を文脈自由言語という。
背景
文脈自由文法はノーム・チョムスキーが言語学で今も使われる「句構造文法(Phrase-Structure Grammar)」として最初に記述した
月刊PLAYBOY誌6月号(2002)チョムスキー/辺見庸対談
チョムスキーにまつわる流言飛語
──あるいはメディア批判の一例
11.Jun.2003 更新
15.Nov.2002 公開
もくじ:
まえがき ──カンボジアと東チモール [別ファイル]
ポル・ポト事件 ──ポル・ポト虐殺擁護説
「ドット・コミュニズム」池田信夫のウソ
「週刊誌時評」宮崎哲弥のウソ
『諸君!』+「産経抄」古森義久のウソ [別ファイル]
エドワード・ハーマン「ポルポトとキッシンジャー」 [別ファイル]
『人権の政治経済学』下巻「激変の後」山形浩生訳+脚注拙訳 [別ファイル]
フォリソン事件 ──ホロコースト否定論擁護説
「週刊誌時評」宮崎哲弥の心眼
あとがき ──チョムスキーのメディア批判
脚注一覧 [別ファイル]
アクビさん
akubi@hct.zaq.ne.jp
http://rootless.org/chomsky/falserumor
ノーム・チョムスキー イラク後の世界を語る
http://www.youtube.com/watch?v=1ARj9lGedVQ
escesc333 さんが 2009/10/10 にアップロード
米国のイラク侵略は本当に時代を塗り替えるような出来事だったか?
ブッシュ・アメリカ大統領がイラクへの勝利宣言をした後のアメリカの状況は?
そして真の目的は?
本作は、世界で爆発的な反響を呼んだ映画『チョムスキー9.11』の撮影後に起きた世界の様々な出来事、とくにイラク戦争後のアメリカ政府・社会の病理を鋭く分析する言語学者ノーム・チョムスキー氏にインタビューした映像の記録である。
[スタッフ]
製作:山上徹二郎
インタビュー・編集:ジャン・ユンカーマン
撮影:スティーブン・マッカーシー
[出演]=ノーム・チョムスキー
日本/2003年/カラー
字幕翻訳:多々良良子
字幕:嶋田美樹
(C) 2003 SIGLO
ソース
ドキュメンタリー映画:IF-Independent Films
http://www.independentfilms.jp/works/dvd_4.html