Nicotto Town



一人傷つく哀しい性格 (地雷その2)

剃刀の刃のように私を切りつけ、噛み付いた人が他にも居たっけ・・・

誰だったか? 遥か昔を思い出してみるとと
5年前に亡くなった 実母の昔の姿 だった。

20年前は、母も誰の好意や親切も 父や私でも、家族すら受け付けなかった。
自分に近ずく人をハリネズミの様に威嚇して強がり
それでいて自分もその針で一人傷つく哀しい性格だった。

私は、結婚し転勤で関東に出てしまい、暫らく関西に居なかった。
再び転勤で母の近くに戻り 母の気持ちを
少しでも穏やかに出来る手伝いがしたかった。

私が 母から受ける言葉の暴力で噛み付かれても
剃刀の刃の様に切りつけられても
母の気持ちを理解したいと 真心を示し続ける事で
母は、少しずつ心を許して信頼をしてくれる様になった。

 最後には
「 娘を産んでおいて良かった 」 「 あやのに会いたい、あやのに会いたい 」 と
言って呉れるようになり、親孝行をたっぷりと出来てからの死別だった。


その母の辛さの原因が 今の私の5年間の 辛さ・心配事として
引き継がれてきたんだなぁ~と、今、改めて理解出来た。
実母の哀しみを、私が引き継ぎ 実父の事も含め 今、後片付け中です。

まだ、私は、母よりも若く ほぼ部外者だ。
その私でさえ、母が亡くなった後、5年も心を痛め体も壊した。
母は、長年本当に苦しく辛い思いをしただろうと、改めて母の気持ちを思う。

実弟がした両親への酷い仕打ちが原因だ。
母の遺産問題に引き継ぎ、実父への問題に 早く決着をつけなければならない。
今、バーチャルの相手に近ずき、共倒れをする時では無い。 と、判断をした。













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2012/03/24 12:50
アヤさんへ

アヤさんも 大変な思いをされているのですね~。
私の次のブログ 
ニコットタウンに思う(地雷その3) は
アヤさんから頂いた↓↓コメントの返信として 書きんだものです^^V

アバター
2012/03/24 08:51
1と2を読んで考えた
私も40を過ぎ見えてきた物がいっぱいある
30代の私は未熟者であったこと
世の中には色々な人がいてすべての人が
私の思う常識とは違うこと
嫌な目にもあわされた
父がアルコール依存で母に暴力をふるい
何でも私が悪いと決めつけられた
地獄の毎日 おびえて暮らしてた
やっと入院させ今は戻ってきている
前よりよくはなったがまだまだ油断できない

私はまだまだ人生の勉強が必要だな
50になったらもう1段階段を登れるように
しておきたい








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