収斂進化
- カテゴリ:日記
- 2012/04/08 16:01:19
ある特定の能力を追い求めると違う種族の動物も似た器官を備えることです。
たとえば『眼球』などがあります。
哺乳類の目の多くはすばやく動くものに対応するように光をレンズを通して
網膜に映し出す構造です。
この眼球構造、実はタコなどの頭足類も備えています。
すばやい魚を捕まえるためです。
収斂進化でもう1つ面白い例があります。
オーストラリア・タスマニア島にいた狼に似た動物です。
外見は狼そのものですが、食肉目ではなくコアラ同様の有袋類です。
オーストラリア以外で有袋類は南米大陸の一部にしかいません。
すなわち、絶海の孤島で独自に進化した結果です。
これらが何を表しているかといえば、知性を持ち、道具を扱う昨日を備える為には
やはり今の人類のような携帯になるのではないかということです。
言ってしまえば、いつか会えるかもしれない異性人も人類と変わらない姿を
していると考えられると言うことです。
ただ、遺伝子額の見地からは少々違う見解もあります。
たとえばチンパンジーと人間では2%しか遺伝子情報に違いはありません。
庭を駆け回るイヌとでは20%以上も類似しているそうです。
また、ある恐竜学者によれば、人類のように知性を持った恐竜も
出現した可能性があると言います。
卵を産む人類でしょうかねぇ?
ただ、身体構造的に言えば、大きな頭脳を持つには直立歩行が適してますし
そのことによって両手が自由に使えます。
顔のつくりは多少違うかもしれませんがね。
身体的特徴はおおむね同じと考えられるかと言われています。
ちなみに、恐竜が進化して人類のように知性を持った主が出現するのでは?
という話は、それがしは支持していません。
白亜紀後期に植物の変革が起こり植物食の恐竜が激減しております。
このことは化石の調査から明らかになっております。
肉食恐竜もそれにあわせて種類が限定されております。
隕石の衝突がなくても恐竜は絶滅していたでしょうね。
たとえば氷河期などがおきたとき、大量の食物が必要な種類には
飢えが襲ってきます。
スタートレックなどで出てくる異星人は人類とさして違わない姿が多いですが
言ってみれば生物学上の正解なのかもしれません。
何年後かに出会えれば事実がわかるでしょうね。
できうるならば、こちらからたずねていけるような技術を確立して
宇宙空間に進出したいものです。
おなじように くらして いるのでしょうか。。。
なかよくなれるのでしょうか。。。
ゆうこうてきな ほしのひとなら いいけれど
どうも えいがで しんりゃく?されるものばっかり
みているので、なんだか ちょっぴり こわいなぁ。。
難しいけども。。。
とりあえずスポック船長は好きでしたなー♥