おじいちゃん☆
- カテゴリ:20代
- 2012/06/13 08:28:01
昨夜7時頃、祖父が亡くなりました。あとちょっとで90歳でした。叔父の話だと、6時過ぎに容態が急変して、高熱、呼吸困難などがあり、息を引き取ったという事らしいです。祖父母とずっと一緒に暮らしていた叔父の大変さ、最期を見届けた時の心情はどんなものだったのかと。そして祖母が急なお別れにショックを受けているようで、心配です。
5月の終わりに、脳の病気で入院し、手術をし、動かなかった手足が動かせるようになり、この前の日曜日には、私もお見舞いに行きました。病院でのはなし、看護婦さんがすごく優しくて綺麗な人ばかりなんだよという話、他の患者さんと梅雨入りしたんだねって話した事を話してくれました。耳が遠く、聞き取りにくかったのですが、元気そうで安心しました。なぜか、印象に残っているのは、祖父がメガネをかけたがった事です。頭には包帯が巻かれていて、メガネをかけてあげるのを迷いましたが、かけてあげると、じっと天井を見上げていました。
もう私も24歳なのだから、祖父と呼ばなくてはならないのだろうと思いますが、祖父の事を思い出すと「おじいちゃん」と呼びたくなってしまいます。それはきっと、「おじいちゃん」と呼んでいた頃に、とても可愛がられていて、だんだんと会う事が減ったからかもしれません。
おじいちゃんは、小さなものを作るのが好きでティッシュがあると、そのティッシュで小さな花を作って、周りの人達にあげていました。リボンで金魚の飾り物を作ったり、木彫りの人形を作っていた事もありました。それらを小さい頃からずっともらっていました。時々、みんなで外食した時などはテーブルにおいてあったティッシュで桜の枝を作り、店員さんにプレゼントという事も。無口でしたが、器用で、優しい人でした。
そんな、おじいちゃんの事を思い出しつつ、少し今週はバタバタしそうです。
大切な人が亡くなると、その人との思い出が頭の中にたくさん思い浮かんで
なんだか切なくなります。
あたしのお祖母様は今84歳〜この間熱中症で倒れたときはビックリしてしまいました><
はみいさんのお祖父様は優しくて〜いっぱい思い出があるのでしょうね^^
器用で優しい人だったんだね
おじいちゃんのご冥福をお祈りします