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スリッパを履いた状態での体操は、体に良くない


スリッパで体操は、体に良くない。
スリッパは、普通に建物の中を移動するときの履物なので、
家の中で、軽い運動をするときは、スリッパは脱いだ方が良いです。

スリッパは運動靴ではないので、土踏まずの部分がない。

なので、スリッパや、草履を、履いた状態で、激しい運動や、ジャンプをすると、
ひざに過度の衝撃を与えてしまうそうです。

土踏まずは、衝撃を和らげる意味があります。


膝を痛めないように運動するって言うのは難しいですね。
運動しないと、筋肉がなくなるし・・・・・・・・・・・・・・・・

運動後に、膝に激痛が走ったら、それは、運動方法が間違っていたか、
過酷だったかの、どちらかですね。

テレビニュースで、高齢者に、スリッパを履かせた状態で、運動させている施設が
あったけど、気になります。


変形性膝関節症 - Wikipedia

(以下引用)

変形性膝関節症(へんけいせい しつかんせつしょう、英: gonarthrosis)は、筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月板のかみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う病気である。

膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が長期間に少しずつすり減り変形することで起こるもの(一次性)と、関節リウマチや膝のケガなどの他の原因によって引き起こされるもの(二次性)の2種類がある。

一番はっきりしていることは、膝の半月板や軟骨を酷使する運動によって発症するということである。また、O脚の人は膝の内側(ないそく)に体重が集中してかかるために内側半月板、内側軟骨に負担がかかり、発症しやすいと考えられている。肥満は体重が膝への負担を増し、半月板、軟骨を痛める原因になる。中高年から急にはじめる運動も発症の原因と考えられている。これは加齢によって進む、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の筋力低下、軟骨、半月板のクッション能力低下にもかかわ らず、若者とと同じような運動をすることに起因している。




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