心が温まる小説
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/01/17 10:44:25
難しいですね^^; ちょっと違うと思うんですが、
こないだ図書館で借りた本を一冊。
「サーキスの笛がきこえる」 作:エロイーズ
という本を読みました。
割と新しいと思います、まだ本が綺麗だったっし^^
内容は、妖精の取り換えっ子のお話。
知ってます?「取り換えっ子」。
妖精と人間の赤ん坊が取り換えられるんですが、
私はあんまり詳しくなくて、
何故、取り換えるんだろうと、思ってたんですが、
なんか、ちょっと解った気がします。
最近は、日本のファンタジーを読むことが多くて、
そうすると、妖精って、綺麗で可愛い事が多いんですが、
(-ω-;)ウーン 、ちょっと姿は違うけど、
人とあまり変わりないというか、お友達だというか…
日本人のイメージですよね。
でも、やっぱり、日本の妖怪と、
西洋の妖精は同種なんだろうなと^^;
なんというか、考え方とか、感じ方が違うというか、
住む世界が違うというか、
価値観が違うというか?
それでも、一対一で付き合えば、
解り合える所があるというか、
愛情が、生まれるというか…
これは、人と妖精の話ではあるけれど、
人間同士、異文化、異人種間でも、
置き換えられるお話かな、と思います。
あ、内容は、取り換えっ子の少女が、
成長していく様子と、周りとの軋轢というか、
自分が、何者であるのか知った時、どう行動したか。
なんかこう書くと、なんか詰まんないですが、
取り換えっ子のサーキスが良い子で、
彼女の心を中心に書かれたお話は、
色々と考えさせられると思います。
あ、児童文学なので、難しいお話ではないです^^;
人間が、その存在をどうとらえるかというか、
そんな所が似ていると思います^^; 上手く説明出来ませんが。
イメージが自分のとは全然違っていて、衝撃でした。
外国の妖精はピーターパンしか思い出せません。
外国の妖精は日本の妖怪と同じもののような感じなんですか・・。
人間同士、異文化、異人種間でも置き換えられるお話なら、
感じれることが多そうですね。
面白そうです。
シェイクスピアは全く読んだ事が無くて^^;
取り替えっこの話は色々ありますね。
そういえば海外オカルトドラマ「スーパーナチュラル」でも取り上げられていました^^
「真夏の夜の夢」にも出てきてましたね^^