阪神1号…ラスボス リアルドン登場
- カテゴリ:日記
- 2013/04/26 07:11:19
只今~。
関西方面出張終わった!
今回は
管理物件チェックと挨拶周り、契約手続きそして、個人的用事。
メインは「阪神1号」売却の最終手続きである。
残金決済(受取)と管理引継。
特に何事もなく恙無く終了したわけだが、
今回は少し変な事があった。
普通この手の契約は融資先の銀行店舗で行うのだが、
今回は、こちらも先方も初めて向かう場所であった。
市内中心からかけ離れた相互扶助の某金融機関。
予定時刻、先方はなかなか来ず…10分遅れて社長と
黒いボストンバッグを持った人物 (名付けてドン)が登場。
社長から紹介も無いのに我々から挨拶するのも変なので、軽く会釈するに
とどめ、特に気にも留めず手続きが進行していったが…
おもむろにドンがドン!
ドン!と緊縛札束をテーブルに置き 帯を崩し当該額を山にして
社長→専務→司法書士へとリレーパス。
(司法書士の向かいの席が私)
ひゃー初めて見たよ。札束の束!
今回の買主を裏で動かして「阪神1号」を買ったのは、このドン?
そういえば、半径2mに半端ない大物オーラが溢れている。
悪徳とまではいかないが強引さで有名な今回買主を相手にして、
強気で攻めまくって有利な契約に持込んだのは私の会社の専務。
どうやら、ドンは売主の顔を見に来たようだ。
ここは敵の根城!
そして最後に
うら若き新札の封印を容赦なく切り裂く
ラスボスが登場したのだった!
そうなんです。
亡くなった俳優の大滝栄治さんを70歳位に巻戻して
「いつも機嫌悪いが今日に限って機嫌が良い親分」を演じさせた雰囲気。
ドンは、あの後 別の買付けもあるようで
御一行と共にすぐに退室されました。