埼玉から★
- カテゴリ:20代
- 2013/09/06 23:46:40
埼玉から帰って参りました★
1日かけて埼玉に行って、一日目はヘトヘトで泊まるだけでしたが、
2日目は午前中からお昼過ぎまで、友人と過ごし、家の思い出話をして、
午後、いざ前の家に向かいました。
もう、最寄りの駅に着くなり胸がチクチク痛み、家への道のりは
怖くて仕方なかったです。で、家に着いたら、驚く程、家に変化が
ありませんでした(・×・)変わった所と言ったら、家の周りの植物や
木々が、無くなっていたくらいでした。
きっと連日の大雨、また、その日は午前中は強い雨で、きっと
解体作業はお休みだったのかもしれません。綺麗に残された家は
まるで「壊される所を見るんじゃない」と言っているようにも見えたり。
名残惜しそうに、ぺたぺたと、壁やドアを触っていたら、近所の
人に会いました。「この家は、もう30年以上あったものだから、
ここら辺の人達は、みんな無くなるのが寂しいねっていう話で持ち切りだよ」
と、話してくれました。偶然にも、何人かの懐かしいご近所さんに
会えて、皆寂しくなる、と、家を見てくれました。
その話を聞いただけで、その場から逃げ出したい位
もうウルウルしてしまいました。
次の日、小雨がぱらつく中、早朝からもう一度、家を見に行きました。
さすがに、もう業者さんが来ていて、作業を始めてました。
窓は全開になっていて、玄関も開いていて、中をのぞいてみたら、
ドアは全部外されていました。
狭い道路を挟んだ斜めとなりに、広い駐車場があり、何も駐車されて
なかったので、私はポツンと突っ立って、作業を見る事に。
あらためて家全体を見た途端、不意にぼろぼろと泣いてしまいました。
はしごを家の周りに作りつつ、家の周りのフェンスや門を解体し
始めていました。もう、ヒックヒック言いながら、ひたすら
祈るばかりでした。色々思い出すよりも、感謝の気持ちと、ごめんねを
繰り返し。1時間半位、見てましたが、ちらほら聞こえた業者さん達の
会話を聞いていると、とても穏やかで、のんびり仕事をしているように
見えました。こんな優しい人達に壊されるんだったら、まだ家も
幸せだったと思います。
家の前を歩く人達の中には、足を止めて家を見る人、業者さんに
「この家、なくなっちゃうの?」と聞く人もいました。
その場を立ち去るのも辛かったですが、何より、家が皆に愛されて
いたことが、嬉しかったです。
オレンジ色の屋根だったので、目印ににもなったりしていたらしいです。
帰りの電車の中、時々ウルウルしてしまいましたが、
車窓から見えるたくさんの家を見て、涙が乾いて来ました。
家1つ1つには歴史や人生があり、そこに住む人達の人生を
見守って来たんですね。
きっと、近所の皆さん、の記憶の片隅に、あの家が
残っていてほしいです。
1週間程で、解体作業が終わるらしいです。
7年程だったけど、本当にありがとう。壊してしまう事になって
本当にごめんね。
色んな時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
少しでも、この気持ちが伝わっていたら嬉しいです。
そして、どうか安らかに眠ってくださいね。
あたり棒
大吉おみくじ
夏休みカットスイカ
雨ふり葉っぱ
いちょうピアス
カットダイヤのネックレス
その他ありますが
お求めございませんか
検討感謝でした*
コメントありがとうございます!
代理求めてませんか?
(◎´∀`)ノ.。.:*・゚☆Ηёισσです☆.。.:*・゚
stp&水やりありがとうです
★☆。.:*:・"゚★('-^v)Thanks(v^-')★。.:*:・"☆★
おかえしv(≧∇≦v)三(v≧∇≦)v おかえし
+゜▷◁⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒▷◁゜+
(♥´・ω・) 。◯ ♡
♥゚+。∪⌒∪⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y。+゚♥
こんにちは!ご支援ありがとうございます❀
お返しのステキとお水どうぞ*
♥゚+。⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y。+゚♥
きっと☂降らしてくれたのかもねw