Nicotto Town



『永遠の0』観てきました


連休最終日だったので、昼に映画を観てきました。
タイトルは『永遠の0』。話題作ですね^^

ネタバレになっちゃうのであまり言いませんが。。。
映画を観終わってからしばらくは、頭がボーっとしてました。
映画って、その後に一緒に行った人たちと感想を言い合いながら帰るものかなって思ってたんです。
私は家族と一緒に行ったんですけど、だいたい何かしらお喋りしながら帰ってたんですね。

でも今日は、何も言う気になれませんでした。
余韻に浸っていたいというか、何も考えられないというか・・・
頭の中がいっぱいいっぱいで、声を出すのもなんだか違う気がして。
しばらく無言状態でした。

戦争映画って、実はそこそこ観る機会があるんです。
高校までは学校で戦争系の映画の鑑賞会までありましたからね。
特攻隊がテーマの映画だってありました。
今まで観てきたものは、だいたい「何で戦争にNOと言えないの、何でこんな理不尽に人が殺されないといけないの」という感想を抱くのに終わっていました。
だけど今回の映画は……戦時下で、家族のために生き抜こうとした姿を見ると、本当に言葉なんか出ませんね。そんなもので表わそうとするのは失礼です。
映画を観た方になら、きっとなんとなく伝わるかもしれないです^^;



このくらいならいいかな?
映画の最後に、戦争から生きて帰った人が言ったんです。
「あと10年もしたら、戦争を知る人は居なくなる」って。
私のような若輩が何を言ったって、本物を経験した人とは言葉の厚みがまるで違います。
真実を経験した人以上に、戦争の悲惨さを語れる人は居ないでしょう。
その世代が居なくなってしまう事実に、ひやりとしました。
映画や本は、後世に真実を遺す大切な媒体です。
せめて戦争を知らない私たちが、未熟な想像でも戦争は決して起してはいけない最悪の外交手段であることを、こうした媒体から感じ取り続けることを願います。

アバター
2014/01/15 23:39
>心春さん

こんばんは!
おぉ、そう思って頂けて嬉しいです(*^^*)

本当に見ごたえのある映画なので、是非観に行ってみてください♪
アバター
2014/01/14 21:22
こんばんは、ブログ広場からお邪魔します。
まだ永遠の0を見に行けていなくて、迷っていました。
けど、最後のあたりを拝見して、行こうかな→行こう!に変わった気がします。
ありがとうございます( *゚ω゚)*_ _))



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