偉人伝に刺激されて振り返ってみました。
- カテゴリ:テレビ
- 2014/05/10 15:37:34
昨晩ヘレンケラーの偉人伝を見て、ふと思い出したことがあります。
お箸の使い方です。
それがしが保育園に通っていた頃の話です。
それまでスプーンやフォークで食べていたご飯をいきなりお箸にされたのです。
泣きましたねぇ。
スプーンに手を伸ばせばビンタが飛んできました。
ご飯はお茶碗の中で固まっていきました。
それがしは下を向いて泣くばかり。
無理やり右手に端を持たされましたが、始めはにぎり橋でここでもビンタ。
指に挟んで扱うようになるまで何日も繰り返されましたね。
正直、夕飯の時間が憂鬱でした。
しかし、その甲斐あって昔の花魁が使うような長い箸も使えるようになりました。
今はもうできないけど^^;;
しかし、子育てが難しいのは事実ですねぇ。
熱帯魚ですか・・以前は私も飼っていましたよ。
浄水器は水槽の下に敷くやつと2リットルのペットボトルを利用して自作した、2種類使ってました。
冬の電気代が痛かった事を覚えてますよww
ビンタばっかりじゃないですか~(⊃Д`)
そりゃ憂鬱にもなりますね;
私はいい歳こいた大人になった今でもお箸の握り方が変です(・_・;)
それはそれで逆に、なんでちゃんと教えてくれなかったのーと
言いたくなっちゃいますがw
ウチは本当に放任というか個人主義というか、ムリヤリってほぼなかったです
「宿題しなさい」も言われた事がないし…
甥っ子たちも、自由に食べてるのを見ると
平和ね~アンタたち…と思いますw
提督はスパルタで覚えられたんですね( ̄ー ̄; ヒヤリ
お箸のしつけの一つとして、ゲームで教えるなど方法は昔からありましたよん♪
例えば、近所の子供を集めて小豆運び競争などで、使い方を自然に覚えさせるとかね
江戸時代に実際に実在しています。
制限時間以内に運べた数の小豆がもらえることもあり、人気のイベントだったようですよ^-^
又、吉原などではお箸で無いとご飯が食べれないなど其の都度ルールがあったりと日本ならではのルール♪
遊びに巧みにお箸を使わせたりと楽しく覚えるのが、あったんだよぉ
平安時代に実はこんなエピソードもあります
手柄を立てた武士が食事に招かれて普通に食事をしていましたが、作法が悪いというだけで手柄どころか、処罰を受けて浪人へなんてことが普通でした。
勿論女性なども同じです。
どんな美人でも作法と礼儀が出来ない人は、下手をすれば身分剥奪なんてこともある時代ですからねぇ
提督のご両親もきっと提督を思い必死で教えてくれたのではないですかね^-^
今はスプーンなど自由に使える時代です。
最近の子供たちはそういう意味では幸せですよねw