敗者にも学ぶってことですかね
- カテゴリ:日記
- 2014/05/23 16:48:32
第2次世界大戦の初頭、ドイツとフランスの戦車戦のことです。
フランスはドイツより強力な火力で台数の多い戦車保有国でした。
片やドイツは火力は劣るものの機動力がすぐれていました。
そして戦車の運用方法に大きな違いが2つありました。
1.戦車の集中運用による機甲師団の構築
2.戦車同士の通信の円滑化。つまり各戦車に送受信機を搭載する。
この2点です。
この運用方法を唱え実行したのはドイツ軍のグデーリアン大将です。
フランス軍は『戦車は歩兵の援護が役目』という第1次世界大戦の塹壕戦の名残が
定着しており分散配置しておりました。
また、戦車同士の通信も指揮戦車には送受信機はあるものの他は受信機のみでした。
このことにより、戦域全般の戦闘状況の共有化ができずあるいは指揮戦車が破壊されれば、その舞台は頭を失ったタコのように右往左往するばかりで破壊されるばかりでした。
これが現代戦に見直され応用された戦車がM1-A1エイブラムズであり
航空機にも応用されました。
F22ラプターとF35ライトニングです。
また、これら把握された情報はE2-Cなどの管制機にも送信され
B1-B2改に送られアムラーム空対空ミサイルの飽和攻撃も可能となります。
これらはいずれも敗者からの教訓です。
現状この技術を持っているのは陸戦に関しては日本を含めた西側諸国のみです。
日本の場合は地対空攻撃にも応用しています。
次期主力戦闘機として日本が導入を決めたF35ライトニングはステルス機として
有名ですが、実は情報の共有機能の充実したことがさらに重要なのです。
早く導入してチャンコロや馬鹿チョンを撃滅して樺太と千島列島を
取り戻してほしいものです。
で、参加しろって言われたらどうするかって?
チャンコロや馬鹿チョンを好きなだけ肉団子にしてやりますよ。
『沖縄は中国領土だ』とか『隠岐の島は韓国のものだ』とか『原爆万歳』などとほざく奴ら
許せませんからね。
ライトニングⅡが突然高くなったのはそういう経緯だったんですね!納得!
それよりも許しがたいのは、目先の自分の利益の為にそういう輩の手先になっている日本人(帰化人かもしれないが…)です。