Nicotto Town


マイペースにやってます♪


第130弾「おばあちゃんの家に泊まるサラちゃん」

お小遣いを持って、おばあちゃんの家に とまりに来た、サラちゃん

もらったステキコーデ♪:44

小学2年生のサラちゃんは、元気いっぱいの女の子。
毎日、みんなで、外を走り回って、遊びます。

――26日の朝。朝ごはんが終わってから、
パパは、サラちゃんに、お小遣いを手渡しました。

「あれ? いつもより多いよ? やった!」

ぴょんぴょん跳ねて喜んでいるサラちゃんに、
パパは、穏やかに言いました。

「今回は、1回も、宿題をさぼらなかったからね」
「さぼってないよ! どうしても、寝ちゃうんだもん」

部屋は、パパとママの笑い声と、
窓からの穏やかな陽射しにつつまれました。


サラちゃんは、自分の部屋へダッシュで駆け込み、
ブタの貯金箱を床におろしました。

「まだ、使っちゃだめよ~」
「はーい」

チャリン。

「いってきます♪」
「遅い」

サラちゃんは、玄関で待っていたお姉ちゃんと学校へ行き、
パパも、コーヒーを飲み干して、出勤しました。



――やがて、土曜日になりました。
今日は、学校がありません。

お昼を食べたあと、どろんこになって遊んでいた
サラちゃんが、駆け足で帰ってきました

「ただいま~。手洗って、うがいしたよ♪」
「おかえり。実はね、もう1つ、プレゼントがあるのよ」

「え? 本当!?」

ママの言葉に、サラちゃんの真剣な瞳がきらめきます。

「あれ? でも、お姉ちゃんの分は?」
「大丈夫。彼氏とデートするお金を渡してあるから」
「ずるい!」

「それが、ずるくないのよ。ちょっと待ってね」

ママが、スマホを取り出しました。


つづき
http://www.nicotto.jp/albumsquare/detail?user_id=454893&id=9486

.

アバター
2014/06/08 21:26
追記です。

サラちゃんは、小学2年生。

「泊まりにいきないな~」と思ったとしても、
親が事前に電話して、話し合って、日付が決まって…ということになります。

これが無いと、泊まれません。

1人暮らしで働いてる孫だったら、会いたくなったときに
自分で電話して、話し合って、泊まりにいくのも可能だと思いますが。

そういう年齢的なことも、あったりします。

それが逆に、モチベーションになるかもしれません(^-^)
アバター
2014/06/08 21:14
>ぷ~ぴ~さん

読んでいただいて、ありがとうございます。

「つづき」で出てきますが、
もう一つのプレゼントは、「おばあちゃんのお家に泊まりにいくこと」でした。


お姉ちゃんは「彼氏とデート」なので、「サラちゃんだけ泊まる」=1人っ子気分を味わえる!

おりこうさんだった ⇒ ご褒美 ⇒ 泊まりにいく権利ゲット!
という流れだと、サラちゃんの教育にも、いいのでは?と個人的には思ったり。

さらに、サラちゃんのお祖父ちゃん、お祖母ちゃんが住んでいるのは、大都会の高級マンション。

小さい子にとっては、「子供だけで泊まりにいく」こと自体が、大冒険なのに、
すごい「プレゼント」ですね。

しかも、お姉ちゃんから見ても、平等な「プレゼント」です♪

おばあちゃんのお家の豪華さは、先に生まれたお姉ちゃんも知っているはずで、
そのうえで、今回は、「彼氏と過ごす時間」のほうを選んだので。
アバター
2014/06/08 17:53
もう一つのプレゼントって何かなぁ

まさか スマホ買ってくれてたとか

スマホって便利そうだよねぇ

でも維持費が高そうだなぁ

まだ持ってないんだぁ

サラちゃんの素直な気持ちがよく出てるねぇ

。o@(^ゝω・)@o。ニコッ♪




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