第130弾「おばあちゃんの家に泊まるサラちゃん」
- カテゴリ:コーデ広場
- 2014/06/08 09:58:15
お小遣いを持って、おばあちゃんの家に とまりに来た、サラちゃん
もらったステキコーデ♪:44
小学2年生のサラちゃんは、元気いっぱいの女の子。
毎日、みんなで、外を走り回って、遊びます。
――26日の朝。朝ごはんが終わってから、
パパは、サラちゃんに、お小遣いを手渡しました。
「あれ? いつもより多いよ? やった!」
ぴょんぴょん跳ねて喜んでいるサラちゃんに、
パパは、穏やかに言いました。
「今回は、1回も、宿題をさぼらなかったからね」
「さぼってないよ! どうしても、寝ちゃうんだもん」
部屋は、パパとママの笑い声と、
窓からの穏やかな陽射しにつつまれました。
サラちゃんは、自分の部屋へダッシュで駆け込み、
ブタの貯金箱を床におろしました。
「まだ、使っちゃだめよ~」
「はーい」
チャリン。
「いってきます♪」
「遅い」
サラちゃんは、玄関で待っていたお姉ちゃんと学校へ行き、
パパも、コーヒーを飲み干して、出勤しました。
――やがて、土曜日になりました。
今日は、学校がありません。
お昼を食べたあと、どろんこになって遊んでいた
サラちゃんが、駆け足で帰ってきました。
「ただいま~。手洗って、うがいしたよ♪」
「おかえり。実はね、もう1つ、プレゼントがあるのよ」
「え? 本当!?」
ママの言葉に、サラちゃんの真剣な瞳がきらめきます。
「あれ? でも、お姉ちゃんの分は?」
「大丈夫。彼氏とデートするお金を渡してあるから」
「ずるい!」
「それが、ずるくないのよ。ちょっと待ってね」
ママが、スマホを取り出しました。
つづき
http://www.nicotto.jp/albumsquare/detail?user_id=454893&id=9486
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サラちゃんは、小学2年生。
「泊まりにいきないな~」と思ったとしても、
親が事前に電話して、話し合って、日付が決まって…ということになります。
これが無いと、泊まれません。
1人暮らしで働いてる孫だったら、会いたくなったときに
自分で電話して、話し合って、泊まりにいくのも可能だと思いますが。
そういう年齢的なことも、あったりします。
それが逆に、モチベーションになるかもしれません(^-^)
読んでいただいて、ありがとうございます。
「つづき」で出てきますが、
もう一つのプレゼントは、「おばあちゃんのお家に泊まりにいくこと」でした。
お姉ちゃんは「彼氏とデート」なので、「サラちゃんだけ泊まる」=1人っ子気分を味わえる!
おりこうさんだった ⇒ ご褒美 ⇒ 泊まりにいく権利ゲット!
という流れだと、サラちゃんの教育にも、いいのでは?と個人的には思ったり。
さらに、サラちゃんのお祖父ちゃん、お祖母ちゃんが住んでいるのは、大都会の高級マンション。
小さい子にとっては、「子供だけで泊まりにいく」こと自体が、大冒険なのに、
すごい「プレゼント」ですね。
しかも、お姉ちゃんから見ても、平等な「プレゼント」です♪
おばあちゃんのお家の豪華さは、先に生まれたお姉ちゃんも知っているはずで、
そのうえで、今回は、「彼氏と過ごす時間」のほうを選んだので。
まさか スマホ買ってくれてたとか
スマホって便利そうだよねぇ
でも維持費が高そうだなぁ
まだ持ってないんだぁ
サラちゃんの素直な気持ちがよく出てるねぇ
。o@(^ゝω・)@o。ニコッ♪