脱法ハーブ
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- 2014/07/17 20:02:37
最近世間を騒がせておりますね。
それがしの居住地の近所でも売っております。
脱法ハーブではありませんが、それがし一時期アセトン中毒に
なったことがあります。
3交代12時間労働に従事していた折です。
机を拭いたり電子基板、機器の洗浄に使っていたのですが
アセトンに刺激の強い匂いに眠気を抑える作用があったりしまして
夜勤で体が辛くなった時にアセトンを不織布に染み込ませ嗅いだのです。
休みの日に、やたら頭が落ち着かないとか寝付けないとかいろいろあり
中毒になりかけていることが解りました。
そんなこともあり、結局その職場は自主退職しました。
しばらくの期間体がきつかったことは記憶していますが
どんな生活をしていたかは記憶が抜けております。
人は誰しも疲労がたまるとたばこをはじめとする嗜好品に手が出ます。
アセトンや脱法ハーブもその手の類です。
しかし、自我を失うようなものに手を付けてはいけません。
地球上では年間に100を超える新種の植物が発見されたりします。
それらがどんな作用を持っているか詳細に検証し規制の先手を打たなければ
この手の事件は収まらないでしょう。
私はアル中の気があります。
最近弱くなったんでそれほど飲めませんが。
昔は朝まで飲んでました。
イスラム圏ではアルコールが厳禁なんですが、口でムシャムシャかじると高揚するハーブは公認なんだとか。
お金持ちしか手に入らないものですが。
インドやパキスタンではビールは悪で、マリファナ(向こうではガンジャと呼びます)は別に大したことはないとかされてます。
皆、どこかアシドアデクティッドになりたいんですよ。
でも、自分の社会的地位をふいにするようなことにはしたくない。
そこが難しいところですね。
ピート・ハミル(幸せの黄色いハンカチの原作者)にもアル中で身の破滅になる小説があります。
みな自由になりたいけど(♪この大空に翼を広げ飛んでいきたいよ)
まるっきり自由になれないのが人間です。
自分を大切にしてくれる人のために生きるしかないですね。