Nicotto Town


メルカッツ提督苺


昆虫人間

なんか『異星人と人類の接触説』を語る方々の中で真剣に語られているとか。

しかしそれがしは懐疑的ですねぇ。
昆虫は外骨格生物です。体が大きくなればそれにしたがって
身体を支える外骨格が大きくなります。
それも級数的な比率で。

ましてや呼吸器官も内骨格生物と異なり、身体の側面にある気門から
直接空気を身体の端々に送り込みます。
身体が大きくなればこの気管も大きくなります。

つまるところ外骨格生物には大きさに限界があるのです。

古生物時代2m近いトンボが居たそうですが、その頃の酸素濃度は
今の3倍近かったと言われています。

近代ではちょっと想像できませんねぇ。
もちろん現代でも実験的に酸素濃度を高くして大きな昆虫を育ててる
実験はなされてて成果が出てます。
しかし、人間サイズにするのは難しいんじゃないですかねぇ。

仮説を唱えるのは自由ですが、物理的制約も視野に入れて
慎重に聞かないといけないでしょうねぇ。

アバター
2014/08/27 23:55
宇宙服を着た姿はひとつの外骨格だと見なせませんか?
装甲を体に移植したサイボーグとも考えられます。
ガンダムも一つの外骨格だったりして。

動き回る住居に住んでる人間という小説もありました。
この場合、住居が外骨格になります。

内骨格の人間体系も、ウルトラマンの大きさになると次中に耐え切れずに体が崩れると言います。
こういうSF的な論争って実は大好きです。
アバター
2014/08/27 00:09
でも実際に巨大カブトムシとかいたら重機と力比べさせてみたいかも?
アバター
2014/08/26 22:28
 なるほど!生物はモノコック構造よりスケルトン構造に利があるんですね!!!^^




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