特定秘密法、施行
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- 2014/12/11 17:54:30
昨日の話です。安全保障に関わる情報の機密性を高めるとか。
違反者には厳罰とか。
外交・軍事にはとかく機密性が求められます。
だから機密費などあまり公開されないお金などがあるわけです。
しかしこの法律の施行範囲があまりにも不明確。
外交軍事に関わらず『国民の生命及び身体の保護』なども該当しているとか。
しかし、情報漏えいの厳罰は厳しい一方
チェック機構が
整備されていません。
言論の統制も含まれていくのでしょうか。
しかしこんな話があります。
大東亜戦争時、ミッドウェイ海戦の前に第2航空戦隊指令の
山口多聞少将が床屋に行った際『今度はミッドウェイで戦争ですか?』
と話しかけられたとか。
日本は昔からこの手の問題が非常に甘くかつてのロシアのスパイ
リヒャルト・ゾルゲが『日本はカニだ』と称したくらいで
国外への情報流出は厳しいが中身は簡単に機密情報が簡単に手に入る。
そんなことを言われていた日本がどうなるのやら。
過去のそんな話を聞いている限り一概に反対の身に傾けないのが
本音です。
しかし、憲法第9条にかかわる事項や核問題などは公開してほしいですね。
早く憲法改正してほしいです。
>言論の統制も含まれていくのでしょうか
特定秘密を知りたがるのは、日本に害をなそうとするスパイや工作員だけという認識ですが…。
現状、日本一国では平和を守る事が出来ないので、各国との連携が必要。
スパイ天国の日本から重要な秘密がダダ漏れでは、同盟国等から信用されず、情報が入らなくなるので作られた法律でしょう。