今年で20年
- カテゴリ:ニュース
- 2015/01/17 20:18:54
阪神・淡路の大震災。
それがしは6時ごろ起きましてNHKのニュースを見ましたら
神戸市街の様子が映し出され、火事による黒煙と倒れた倒れた家屋
を見て愕然としたものです。
火災は消防車が渋滞に巻き込まれたりあるいは水が無かったりして
消火活動ができず、焼け死んだ人も多かったと聞きます。
その後の復旧活動もうまく運営されず、食料や飲み水に不自由したそうです。
当時学生だったそれがしは、学内の掲示板に
『復旧活動に参加するものは単位を免除する』
という学生課の啓示を目にしたものです。
ちょうど後期の期末試験にかかっておりましたから。
またサークル内でも『西日本で地震が起きるなんて信じられない』
などと話しておりましてそれがしが
『日本は地震国で全世界の年間の自尊の1w里が集中しているんだ
そんな神話じみた事なんか信じる方がおかしい』
と、言ったものです。
あっという間の20年ですが、仮設住宅の入居の混乱や
自衛隊の災害時緊急出動の遅れなど多くの教訓が得られたと思います。
改めて亡くなった方々のご冥福をお祈りするものであります。