まずいきなりのカミングアウトになりますがサクヤには生涯の愛を誓ったパートナーがいます
私自身「サクヤ」というのは本名ではありませんがコノハナサクヤ姫にちなんで夫の名前を「ニニギ」と呼ぶことにしましょう

学生の頃から恋愛に興味がなく、恐らく結婚もしないんだろうなぁ～なんて思っていたサクヤ

友人が恋愛で盛り上がっているところ「ふ～ん」な感じで、まあクラスや他クラスの男子に対してカッコいい、優しい人だなぁ～と思うことはありましたが、だからといって付き合いたいとは思わなかったですし、趣味に没頭を優先したかったのでした
というか友人ら含め周りで実際に付き合っていた人はほぼいなかったように思います

その後、ニニギ君と出会うことになるのですが、これが曲者で何と！サクヤと同じく恋愛にほぼ興味なしという奴だったのです
共通の趣味があったので会う機会も多くなるのですが、まさかの恋愛興味なしの2人が出会うという奇跡・・それらが出会ってしまうととどうなるのか！？

ある日「ニニギ君・・ウチら毎日のように会ってるけどこういう関係と付き合うという関係は何が違うんやろか？」と聞いたところ「ふ～む、違いは分かりませんね・・あ、一緒かもですね」となり「ニニギ君が好きなのはそうなんやけど、それは女友達が好きなのと同じで恋愛とは違うような気がするんよね」「ふむ、何となしにサクヤさんの言いたいことは分かりますが、その境界線がサッパリですね」となる

「んじゃ付き合っていると思えばそうなるのかねニニギ君？」と問えば「そうかもですね私もサクヤさんと一緒にいるのは好きですよ」「ふ～む」「ふ～む」な始末

挙句の果てに「サクヤさんこのままずっと一緒にいるのなら結婚しても変わらないんじゃないですかね」「んだねぇ、元々結婚しないだろうと思ってたし、この先も恋愛に興味がないのだからニニギ君と結婚しちまいますかねぇ」「そうしますかっ！！」

とまあ、かなり端折った部分もありますが気付けば夫婦という関係になっていたのでしたマジで！！（正直結婚しても関係が変わらないのなら結婚しないという選択もあったのかっ！？と後から気付いた2人）

で、結婚後も予想通りにほぼ関係も変わらず、皆さんが想像されるラブラブカップルなんてこともなく月日が流れたのですが、時間の経過が変化をもたらしたようで今更少しづつ恋愛じみたことをするようになり、お互い恥ずかしがりながら手を繋いだりしております

で、何故にこういうネタを語ったかと言いますと、今世間を（といってももう古くなりつつある！？）壁ドンをニニギ君にやってもらったというネタを書き込みたくべく前置きとした次第です（前置き長っ）

明日の「壁ドンをやってもらってみた」にこうご期待！！