旅行 24日目 カンボジア・シェムリアップ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2015/02/08 19:38:56
朝からツアーでアンコールワットを回る、と思っていたら、申し込んでいたツアーは、アンコールワット、アンコールトム以外の遠くの遺跡を回るツアーでした。
遺跡は修復されていない大きな石のブロックがあちこちに山積みされていました。
お昼は台湾から来た女の先生で慈さんとそのお母さん、イギリス人の夫婦と一緒でした。
台湾の学校は今春休みなので旅行に来ているそうで、そのお母さんはアンコールワットが好きで、すでに7回も来ているそうです。
イギリス人の夫婦は毎年東南アジアを訪れているそうです。
台湾の旧正月の話から、宗教の話になりました。台湾も日本と同じように仏教だけでなく、もともと台湾にあった沢山の神様も信じているそうです。
イギリスでは、クリスマスに子供たちに豪華なプレゼントを贈ることを嘆いていました。日本のお年玉と同じ現象がおきているんですね。
台湾でも20年前くらいからクリスマスを祝うようになったそうですが、慈さんはクリスマスはあまり好ましく思っていないそうです。
日本ではクリスチャンでもないのにクリスマスを祝ったり、教会で結婚式を挙げたりするという話をしたら、イギリスでもクリスチャン以外でもクリスマスを祝っているし、クリスチャンじゃなくても、お金を払えば教会で式を上げさせてくれるところがあるとの話で、その辺は日本と変わらないそうです。
ツアーは朝の9時から夕方の5時くらいまででしたが、暑いので皆バテバテで、最後は途中で遺跡に座って休みながら見ていました。
ホテルに戻って夜9時くらいに夕食を食べに出かけましたが、屋台で作ってくれたものを持ち帰って食べることにしました。
と、別の屋台で、なにやら怪しげなものを売っています。
タランチェラ、ヘビ、コオロギにゴキブリです。
写真を撮ろうとしたら、店番の子供が写真は駄目と言うので、じゃあ、と、一袋コオロギとゴキブリを買ってみました。一さじで1ドルだと言うのに二さじも入れてくれます。そ、それ多いから。
別の屋台でも同じものを売っていましたが、そこにタイから来ていた人たちがヘビを買ってわいわい騒ぎながら食べています。ついでなので、ヘビを一口もらって食べてみました。なかなか噛み切るのが大変でしたがおいしかったです。
ビールを買ってホテルに戻ったら、日本人の大学生の女の子が居たので、二人でビールとおつまみを頂きました。
コオロギはおいしかったのですが、ゴキブリは味がしませんでした。ちなみに、ゴキブリは羽を取ってから丸ごと食べます。女の子は最初はなかなかゴキブリには手をつけませんでしたが、一口食べるとゴキブリおいしいといってパクパクと食べていました。
実はこの女の子、一昨日はカエルの入った鍋料理を、昨日はタランチェラとコオロギとワニの肉を食べてきたそうです。なかなか気合が入っていました。
食べ終わって歯を磨いていたら、足が何本も口の中から出てきましたが、まあそんなものでしょう。
アンコールワットでは、英語版の写真が沢山入った解説本を1ドルで売っていました。
落丁本かと思ってページをめくってみても、そうではないようです。
試しに日本語のはあるかと聞いたら、日本人が作った本を取り出してきました。3年ほど前に発行されているものです。
フランス人が冗談でフランス語のはあるかと聞いたら、ちゃんと持っていました。
何ヶ国語の解説本を持っているのやら。
家には、プノンペンの国立博物館で買った、
ポルポト以前に日本で発行されたアンコール遺跡の本がありまして。
発行元で余ったのを、寄付したか何かで、カンボジアに大量に入ったくさく、シェムリアップの空港売店でも、アンコールワットの現地の子供達も、全く同じ本を売ってたのが、なかなか傑作でございました。w
値段も、博物館>売店>子供 と、徐々に安くなっていったという。。。
そんなわけで、名前くらいは分かるのですが、私は見ても、見分けは付かないと思われ^^;
写真、拝見しました。
意外とゴキさん達、面影ありますね。www
話では、レストランで出てくるコオロギは、その姿さえ分らなくなっているそうですが、
屋台で売っているのは、油で炒めただけのようで、原型をとどめています。
写真は
https://www.facebook.com/coharu3
に上げています。
ツアーは、バンティアイ・スレイまで行きましたよ。
他には近場で、Pre Rup 、 East Mebon 、 Ta Som 、 Preah Khan (日本語でどう書くのかよく分らないのですが) に行きました。
カエルの肉はチキンみたいでおいしいとイギリス人も行ってましたし、ワニのステークもおいしいそうです。
犬の肉は、中国人に言わせると一番おいしい肉だそうで、確かにおいしいです。
後は、まあそれなり。
何故?
おいしいのに。
調理済みのコオロギには、お目にかかれませんでしたが、
プノンペンのマーケットでは、バスタブより大きな桶に入ったタガメやゴキちゃん、見ました。
どんな調理法で供されるのでしょうか?(興味津々♪)
脚が口から何本も・・・というコトは、
イナゴの佃煮のように、しっっっかり火が通ってる感じでもないのでしょうか???
アンコールワットとアンコールトム以外の遠くの遺跡と言うと、
バンテアイスレイにも、多分、いらっしゃったのですね?
いいなぁーーーー。
20年前は、あそこは危険なので、行けなかったんですよ。
行っても良いけど自己責任で、必ずボディガードを付けて行って下さい!と、カンボジア政府が言ってた場所で、私の行った同じ年の1月に、アメリカ人が出掛けて、追いはぎに殺されてたという・・・
カエル、タランチェラ、ヘビ、コオロギ、ゴキブリ、ワニですと??
無理、絶対無理(><)
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