Nicotto Town



旅行 25日目 カンボジア・シェムリアップ

旅行 25日目 カンボジア・シェムリアップ

今日の内容は一部不謹慎なところがありますので先にお断りとお詫びいたします。

昨日は一日ツアーで疲れてしまったので、今日は休養日です。
日本人大学生の女の子が。シェムリアップにはピョンヤンレストラン(平壌冷面餐庁)というのがあって、、喜び組みのショーが見られるので昨日のお昼行ってきたと話していました。聞くと、そこで犬の肉を食べることができるそうです。
喜び組みと犬の肉につられて、私も行ってみることにしました。
ピョンヤンレストランは世界展開しているそうで、北朝鮮の資金源になっているそうですが、まあ一食食べてもそれに貢献するほどの金額ではないはずと自分に言い聞かせながら。


私の泊まっているホテルから4~5Kmほど離れていますが、ゆっくり歩いていきました。
さすがに途中暑くなったので、パン屋さん兼カフェを見つけたので入ってみました。
パンはそんなに種類は多くないのですが、どう見てもアンドーナツに見えるのがありました。いや、カンボジアでアンドーナツを売っているわけがない。アンドーナツだと思って買ったら絶対に後悔すると思い、普通のドーナツとカフェラテにしました。5ドルくらい。

席に着こうと歩いていると、なにやら日本語のテキストとノート、それに答案用紙と思しきものと格闘している女性がいました。たぶん日本語学校の先生だと思われます。
ドーナッツの食事を終えて帰るときに、彼女に声をかけてみました。

やはり日本語学校で日本語を教えている日本人で、飯井さんという方でした。
飯井さんは1999年ころに何か仕事がないかと探していたら、カンボジアで日本語教師を募集していたのでやってきたそうです。それから辞めたり勤めたりを繰り返して通産10年近くカンボジアにいるとか。
せっかくカンボジアで長く住んでいるというので、今まで誰にも聞けなかったことを聞いてみました。
それはトイレ。

トイレットペーパの流せるトイレは問題ありません。
トイレットペーパーの流せないトイレでも、トイレシャワーがついているのは問題ありません。
問題は、トイレットペーパが流せなく、かつ、バケツに水と手桶がついている場合です。
やはり、手を使って洗うのか、それとも手桶だけでうまく処理できるのか。

すると、そこは同じ疑問を持っていて、でも地元の人に聞けないんだよね。使った後って水も飛び散ってなくきれいなので、慣れればうまくできるんでしょう、と言っていました。

後はシェムリアップの見ておいたほうがいいところと、サーカスの場所を聞いて分かれました。
長い間話していたので、もう12時です。ピョンヤンレストランのショーは12時半から始まるらしいので、慌てて歩きました。


バスが沢山止まっているところがありました、ピョンヤンレストランです。
バスはすべて韓国のツアー客です。

中に入ると、韓国の人たちがかなり沢山入っていました。
日本人は私だけみたいで、チョゴリを着たウエイトレスに端の席に案内されます。
メニューを持ってきたので、犬の肉を捜すとありました。狗肉湯、15ドル。
一番安い冷麺でも7ドルもします。ビールは5ドル。普通のレストランでは、ビールは50セント程度です。
狗肉湯を見ていると、ウエイトレスのお姉さんがこっちがいいと、高いメニューを指差します
一番安い冷麺のページを見ていても、これがいい、あれがいいと高いメニューを見せてきます。

何とか狗肉湯を頼んだ頃に、ステージが始まります。
歌あり、踊りあり、演奏ありと、楽しいステージです。韓国人のお客さんもノリノリです。写真を撮ろうとすると怒られますので、こっそり撮りました。
狗肉湯は、ボルシチのように肉をじっくり煮込んでいるため、とても柔らかく、ビーフを食べているような感じでした。黄さんが言っていた、犬の肉は一番おいしいというのは、どうやら本当のようです。

ステージが終わると、出演者と一緒に写真を撮ることができます。
韓国人のお客さんはどっとステージに集まっています。
私も何枚か写真を一緒に撮って貰いました。


ピョンヤンレストランを出て、サーカス会場に行って見ました。
途中トゥクトゥクの人に道を聞くと、あそこは夜じゃないと開いてないとか、チケットは町じゃないと買えないから紹介してやるとか言ってきますが、とりあえず場所だけ聞き出し、サーカスへ到着です。

チケットはそこで予約することができます。
指定席は35ドル、自由席は15ドルです。もちろん自由席を購入しました。
日本人のスタッフも公演の時には来るらしく、日本人ツアー客の対応をしているそうです。


さて、町に戻って日本人の女の子がお気に入りの、ブルーパンプキンというカフェに行って見ました。中は、足を伸ばして座れる場所があり、クッションとかも沢山あって、まるでマッサージ屋さんに来たみたいです。女の子は、朝からカフェに来ていて、夕方までここで次の行き先での予定を綿密に立てているみたいです。

私はクーラーの前でチョコレートパフェを食べてきました。

(続く)




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